涙そうそう
昨日見た映画は『涙そうそう』。泣かされる覚悟で行って、案の定 泣かされてきました。兄弟愛っていいな~。妻夫木くんみたいなお兄ちゃんがいたら良かったのにな~。と思いました。『泣かすために作られた映画』という感じで、話自体はたいしたことなかったのですが。(ネタばれ↓)兄 洋太郎がかねてからの夢だった居酒屋を開店するが、実は詐欺にあっていて 借金だけを背負うことになってしまったり妹 カオルとは実は本当の兄弟ではなく、男と女としてお互いを意識し始めてしまう。なんていかにもありそうな展開。ラストはにーにー(お兄ちゃん)があっけなく死んでしまって、肩透かしだったり映画でなく、ドラマでも充分なのでは?とも思いました。一緒に見に行ったダーは 長澤まさみさんの演技をベタ誉めしていました。ちょっと前までは たいして可愛くないし、どこが良いのかわからない・・・なんて言っていたのにな。 小説「涙そうそう」