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12月6日、長男の高校の文化厚生委員会の企画で『ライオンキング』を見に行って来ました。
劇団四季の舞台を見るのは初めてで、『ライオンキング』はディズニーのDVDを子供と見た程度。 サバンナをどう表現するのか楽しみでした。 コマーシャルで人間の顔の上にライオンの仮面が乗っているなんておかしなものだなと見ていました。 いざ、舞台が始まると目が釘付けになりました。 4人がかりの大きな象が出てきたり、竹馬状態で大変そうなキリン、サイの肩甲骨とお尻のあたりから人間の顔が出ているのですが、そんなこと気にならないぐらい本当の動物に見える。 頭の上に乗ったライオンの仮面は、前かがみになると顔の辺りまで降りてきて四つんばいのライオンに見える。 動きもその動物の特徴をよく捉えていました。 舞台装置もよくできていて、階段がせり出て崖になったり、めまぐるしく変わりました。 それと素晴らしい歌唱力とダンス。 音楽もオーケストラの生演奏。 何もかもが素晴らしい。 劇団四季の作品にハマる人は多いですが、そんな人の気持ちがちょっとわかりました。 11年のロングラン『ライオンキング』、老若男女が楽しめる作品でした。 この鑑賞会を企画してくださった文化厚生委員会の方々には感謝、感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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