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テーマ:社交ダンス(8697)
カテゴリ:社交ダンス
JBDF宮城県支局の選手会主催の復興支援パーティーに行ってきました。
仙台のよっちゃん先生から、主人に相談があり、出版社は「旅費は出ないけど行くなら記事書いて」と言うことで行くことにしました。 会場は法華クラブと言うホテル。 フロアが狭い。 後から主人から聞いた話だと広い体育館や施設は避難所になっていたり、遺体安置所になっていたり、壊れていて使えなくてホテルになったんだそうです。 現役選手、OG&OBが休みなくお客さんと踊ります。 ギュウギュウなんだけど、みなさん、楽しそうに踊っていらっしゃいました。 笑顔が見れて良かった 帰り際「家、大丈夫だった?」なんて会話も聞こえましたが、「ビール飲みに行こう」なんて元気な声も聞こえて安心しました。 震災後、初めてよっちゃん先生のレッスンを受けた時、年輩(70~80代)の生徒さんが胸まで水に浸かりながら犬を抱えて逃げ延びたと聞きました。 「ダンスやってると足腰が強いんだなぁ」とよっちゃん先生、感心していました。 よっちゃん先生の生徒さんでは亡くなられた方いませんが、家を流された方は3人いるそうです。 先生が仙台に来てお世話になったY田先生のお教室では2人の生徒さんが犠牲に…。 辛いことやいろんな問題があるんでしょうけど、ダンスと言う生き甲斐があるから笑顔でいられるんでしょうね。 「宮城は大丈夫だ」って思いました。 パーティーが終わって『伊達の牛たん』でお昼。 新幹線のチケットに定食が付いていて格安だったんです。 すごいボリュームで大満足でした。 食後は仙台市内をウォーキング。 最近、歩かないと不安なんですよ(食べた分は歩いて消費してます)。 小一時間ほど歩きました。 仙台駅前はすごい人で地震があったなんて忘れてしまいそうなんですけど、ちょっと外れると歩道が陥没していたり、ビルの壁にヒビが入っていたり、歩道橋が閉鎖されていたり…。 海岸沿いの被害が大き過ぎて、街中までは手が回らないのでしょう。 がんばろう日本 がんばろう東北 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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