カレと一緒に『バルトの楽園』を観てきましたｗ

戦争映画というと・・・むか～しむかし　戦争映画ばっかりの時代がありましたよね；

その時は、『プラトーン』『７月４日に生まれて』『メンフィス・ベル』などなど

他にも観たけど　忘れちゃった～

全部　海外モノばっかだったけど、日本映画で戦争モノを観たのは

今回が初めてかも～・・・（『蛍の墓』って　入る？）

でも、この映画は　戦争シーンは最初の数分だけで

あとは　人間ドラマというか、感動モノでしたね～

第一次世界大戦中のお話ですが、日本に来たドイツ人の捕虜たちと

坂東の捕虜収容所所長の松江氏＆坂東の町の人たちとの

お互いを人間として尊重し　差別なく交流し、友情が育まれ

ドイツへ帰国する時に、日本で初めてベートーベンの「第九」を演奏したお話です。

他の収容所って　ものすごく悲惨で、人を人として扱わないってカンジ

きっと、他の国でも　悲惨な収容所って多かったんだろうな・・・

松江所長みたいな人って　ほんの数人しかいなかったんだろうと思う；



やっぱりね。差別はいけないよ。うんうん。

てか、戦争なんて　しちゃいけないんだよ。うんうん。



感動して　泣いちゃったよ～～

てか、ワタシの隣の女性のほうが　もっと泣いてた（笑）



エンドロールの時に、カラヤン指揮の「第九」が演奏されたんだけど

やっぱ、カラヤンはイイ！！

他の指揮者やオーケストラが演奏する同じ曲より

カラヤン指揮のベルリン・フィルが　一番イイ！！



・・・

ちょっと　気になったことがあって・・・

ラストの「第九」の演奏の時に　『ハリポタ』のシェーマス役の子が

ちらっといたような気がして・・・他人の空似かな～？　

ま、気にしないでください。。。ヒトリゴトなので（笑）



今月は　次は『ゲド戦記』だな・・・ふふふｗ

カレは『サイレント・ヒル』が観たいらしいが、絶対にイヤ