社交ダンス的通販生活　

　９５センチ丈のダンススカートが欲しい～！　ということで無謀にもチャレンジしてみた…。

　むむぅ、最初から思い切り躓いたわ～。　まず最初の苦労、それは『型紙作り』だった…。　

　レッスン用ダンススカート(社交ダンス用)、既製品をチェックしてみるとこれが案外簡単な縫製で、ロックミシンがあればジャカスカ縫えそうと思ったが、実はそうじゃなかった…。

　ま、社交ダンスも足型さえ覚えりゃ、スイスイ踊れる、と思ってたが実はそうじゃなかったがねぃ。(遠い目…。)


　ダンススカート、まず問題はデザインにあり。

　踊れる分だけ脚が広げられればよし、とする、というセンスならそりゃ簡単なのだが、少しでもスタイルを良く見せたい、ダンスも出来ればチッとは上手く見せたい、と『欲』を出すとコレが一大事なんである。

　で、今回は手始めに一番気に入っている既製品スカートから型紙を起こすことにした。　まずはヒトを真似る、というのはナニゴトにおいても王道である。　ま、『パクリ』(盗用)とも云うがね…。

　うんが～っ、これが手強かったわ。　このお気に入りのパネルスカートはどうやら『立体裁断』から作られているようで、平面にスカートを置いてチャッチャッと採寸する、ということができなかった。　

お手本のパネルスカート
　　

　　トルソーに着せてアッチを測り、コッチを測り、幾何学を利用して(ウソ)作った型紙がコレです。
　　　　
　うひ～、型紙用紙に余裕がないためと、採寸のやり直しの結果として、ツギハギだらけに…。

　ようやく布地を購入するとこまで漕ぎ付けたが、このスカートに使用したいストレッチデシンは案外高価だった。　予算オーバー。　財政破綻…。

　むぅ、失敗したらエライことになるぞい、一週間は布団カブッて寝込みそう…。

　ということで、この際、1メートル500円で投げ売られていた赤のポリエステルニットをたっぷり4メートル、練習用生地と諦めて購入…。

　この際『色』に拘ることは止めて値段重視に…。　これだけ(４メートル！)あれば、多少失敗してもやり直しができるぞい、って、最初から失敗覚悟か？　とほほ…。

　『赤』はいいぞ、男性は赤好きサン、が多い…。　赤のスカート穿いてるとダンスのお誘いも多くなるはず…。　むぅ、ホントかにゃぁ～。　

　

★社交ダンススカート　むぅ、買ったほうが早い？★

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