社交ダンス的通販生活
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外人プロダンサーのデモはその卓越したダンスにも魅了されるけれど、使用している曲も単なる『社交ダンス曲』にはない魅力に溢れる曲が使われている場合が多い。(ま、懲りすぎてワケワカメの時もあるけどぉ~) 今回幸いにもピノ組の使用したデモ曲、どれもワタシのお気に入りばかりでしたので、題名とともに以下にワタシ的感想としてみました。 まず出だしはお得意のQuick 。 『Big Time』(Linda Eder)、ダンスフロアは満員の観客に囲まれていつもより狭く見えたけど、それすらも押し広げるように二人は華やかに軽快に踊り抜いて魅せてくれた…。 踊りだすと二人は一回りは大きく見える・・・ 脚は飛び立つばかりに軽やかなのに、ホールドはしっかりと微塵の崩れもない、かつ、カチカチではなくしなやか~♪ な、なんで? スローフォックスは一瞬ルンバ曲か、と思うようなMichael Buble『Wonderful Tonight』、ウットリしっとりムーディに…。
実はルンバっぽい曲でスローってのはマッシモ(ジョルジュアーニ)も過去に引退デモで踊っていて、それを観て以後、ワタシ達カップルもちょっとテンポ速めのルンバがかかるとスローで踊ったりしていたのだ、ま、気分はイタリアンカップルということで…。(ユルシテネ) そう、別に曲に合っていればどんな種目で踊ってもいいノダ、これぞダンスの真髄。 ベニーズはバリッキ組も使っていた『Valzer No.2』、バリッキ組が宮廷舞踊のように典雅に踊ったの対して、ピノ組は速度も速めてあくまでスピーディ、クルクルと見ているコッチが目が回るほど~。 ワルツは彼らのテーマ曲とも言える『If I Were a Painting』(Kenny Rogers)、いつもは白のドレスで踊る曲なのに、なぜか今回はピンクの豪華なドレスでした。 最後は黒のドレスに着替えてタンゴ~♪『風たちとの出会い』(小松亮太)。 タンゴ・ウィズ・ミー うはっ、官能的~。 近くで観るとアルゼンチンタンゴで使う足技が細かく取り入れられていることに気付いた。 あまりに自然でそしてあまりにすばやい動作だったので、今まで気が付かなかったのだ…。 なんという高度なテクニック! そしてアンコールにはダウンビーツの生演奏でワルツを~。 あはっ、知っている曲だったけど、二人に見とれていて失念…。 きっとお口ポカン状態だったかも。 ピノはお馴染みの黒シャツに身体にフィットした黒ベストというスタイル、引退しても身体に緩みはありません。 アレッサンドラはドレスをオレンジから白、そしてピンク、最後に黒と着替えて、これまたずっと細身さんの小顔さん~。 いひっ、唯一見つけた欠点は、アレッサンドラのストッキングが足首のところでちょっとたるんでたくらいか?(オンナ ハ オンナ ニ キビシイノネン) うん? て、ことは脚が細くなったのか? う、うらやましい。 ワタシゃ、帰りにストッキング穿き変える時に、あまりにキツキツで爪がメリこみ破損した…。 大損害!
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