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ようやく暮れの『紅白歌合戦』を観た。 年末年始番組は『録画して鑑賞』というのが最近トミにセッカチオバひゃん化しているワタシメの鑑賞方法なのであ~る。 紅白の視聴率、歴代ワースト2位だったらしい。 しかしきっとこの『録画して鑑賞』というヒトは多いと思うので、実際的にはもっとたくさんのヒトが観ていると思うのじゃが? 実はいつもなら紅白は録画すらしないのだが、今回は笑福亭鶴瓶が司会、ということで録画してみたのだ。 あは、別に『ポロリ』を期待したわけではない。 むぅ、コレ、録画じゃないと観る気もおきないな。 オバひゃんには最近の歌はさっぱりわからず、それこそ初めて聞く歌手の名前もあったり、なんでこのヘタクソオンチが? という歌手もいるし。 演歌はもともと好きじゃないし、演歌と知らない歌手をスッ飛ばすとほとんど観るところもない番組だった。 『生放送』なのにキッチリ台本に縛られている感じがとても息苦しい。(生放送だからこそか?) ツルベがそれをどれだけ緩和してくれるか、と期待していたのだが、やたらツバ飛ぶ口舌が緊張のせいかなおのこと酷くなり、常に唇がヨダレでベトベトした感じがいかにも年寄り臭い…。 さらに噺家でありながら滑舌も悪く聞き苦しいし、自由な喋りではないので、いつもなら気にもならないそのガラガラした悪声がさらに耳障りだった。 ツルベは最後のほうでこの紅白の司会役を受けたのは、老いた母親を喜ばすため、とも言っていた。 『紅白出場』がとてつもなく名誉なこと、とするには昨今の出場歌手を見ているととてもそうは感じられないが、ある程度の年齢以上のヒト(60歳以上?)からしたらそりゃ『故郷にニシキを飾る』という感じなのだろう…。 で、一番『良かった』と思った歌は何か、というと。 ぬはは、それは前川清の『そして神戸』だった。 演歌というよりムード歌謡? この歌が実際に流行っていた時代には全然興味もなかったが(まだ子供だったのか?)、今改めて聴くと実に名曲ではないか?! 心に沁みるというか、歌詞に思わず目頭が熱くなりさえした。 前川の熱唱でありながらも抑えた歌いぶりも好感が持てた。 年齢を感じさせない声量もすばらしい。 あ~、夢の続きがみてみたい。
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