社交ダンス的通販生活　

　競技ダンスよりデモダンスが好きなワタシメです(あ、もちろんどちらも観るだけ、観るだけ…)、おひさしぶり。　

　と、いうことで行ってきました(3/16)。　東宝ダンスホール。　アルナス・ビゾーカス&カチューシャ・デミドヴァの美形カップルのデモンストレーションであります。　

　昨年終りにカップルを組んだばかり、さらにアルナスはターンプロしたばかりだというのに、今年一月のUK戦でなんと世界第二位に躍り出てしまった脅威のカップルであります。
　　

　二人の踊りはそれぞれ元のカップル時代には観ていたものの、さて新カップル二人の踊りはどういう感じになるのやら？　ドキドキワクワク～♪

　今回は前回の失敗にこりて早めにホールに着いたのに、うわっ、もういつも使用しているホール外のロッカーに空きがありません、どうなってるんだ？　大混雑か？？

　仕方なく大荷物を抱えてホール内のロッカースペースに行くと、新規に大型ロッカー(500円)が設置されていたので、リーダー氏の荷物と一緒に収納してもらって一安心。　は～、たまに来るともうロッカー一つのことで大騒ぎ…。。

　さて、ようやくフロアに降りてみると混んではいたけれど、前回のピノ組の時ほどではない感じ…。　ホールの男性教師と踊る女性客が多く、男性客が少ないのはまだまだビゾーカスにまだそれほど知名度がないためか？　

　しばし高鳴る胸をリズムに託してビゾーカス組の前座気分(?!)でヨロヨロと踊るもいよいよフロアは満杯となり、混雑ダイキライのリーダー氏に促され仕方なくバーカウンター席に移動…。　ぶはは、ビールをジョッキ2杯、さらに瓶ビールを2本空けたところで、ようやくデモンストレーションの開幕です。


　むぅ、きっとこのカップルのダンスはコンペのアリーナ席で観たほうがはるかに良かったのではないだろうか？


　表現者アーティストとしてのダンサー、の部分よりアスリート(スポーツ選手)としての部分が多いと思った。

　アスリートが輝くのはやはりアリーナの中なのだな…。　

　彼らの踊るダンスを『芸術』として観るとしたら、それはワタシ的にはあまり感動するものではなかった…。。　それぞれの種目には当然デモ風な振り付けがなされていたし、カチューシャの身体能力を活かした凝ったリフト技なんぞもありはしたが…。

　なんつうか、違うんだよ、ワタシが期待してたダンスとは。

　　　一言で言うと癒されんのだ～！

　ドキドキワクワクしないのよ、ワタシも踊りたいよ～(そりゃレベルが違うけど)、とはならないんだ…。
　
　ま、勝手に期待しちゃってるワタシが悪い、といえばそれまでなんだが。

　感心すれども感動せず、ってか、感想としちゃ『上手いわね～、キレイね～』としか言いようがないのだ・・・

　曲目も知っている曲があったはずなのに、今思い出そうとすると思い出せない。　そりゃ記憶力が悪くなってるのもあるのだが、もっと大きな理由として考えられるのは曲に対する彼らの思い入れが足りなかった、という感じがするのだか～。

　想いをたっぷりと込めて踊られたダンスは、たとえ題名を知らなくても必ずそのメロディを覚えているものだ。　　
　
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　は～、ここまで入力するのに二日かかっちゃった…。　ま、この日はデモダンスは別にしても、色々とオモシロイこともあったし、なかなか楽しい日ではありました。

★気持ちはカチューシャ？★

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