社交ダンス的通販生活
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観光地などに行って、ぼえ~っと歩いていると『写真オネガイします…。』と頼まれることがなぜか多い。 あまりにオウツクシイのでぜひ写真を撮らせてください、というのではない、カップルさんがヒトの良さそうなこのオバちゃんにシャッター押してくれや、というわけだね、当然だが、ぶははのは。 お~、ワタシに写真撮影を頼むとは、なかなかお目が高い! なんせワタシメ、3歳の時からカメラマニアの父にライカを持たされて、ピント合わせ、露出の計算から被写体深度の計測にいたるまで、厳しく教え込まれておるんじゃよ、えっへん。 とはいうものの、最近はみんなデジタルカメラでホントにシャッター押すだけ、さらにはその場で出来上がりも確認できるし、失敗写真もチャチャッと削除できるしね、いい世の中になったもんだよ。 でも『いい写真』とはピントが合って、きれいに撮れてる、ってことじゃないんだな、特に人物写真はね♪ 記念写真ならその場の雰囲気を盛り込む、カップルが被写体なら、仲の良さがにじみ出るような写真を撮ってあげたい、と思うわけさ、このオバちゃんカメラマンは。 ま、世の中、便利なんだから使いこなそうよ、デジタルカメラくらいわさ~。 オネガイしますよぅ~。 ちょっと気取った社交ダンスパーティに参加した時には、毎回写真を撮るようにしている。 別に思い出作り、ってわけではなく、どのドレスを着て、どんなヘアスタイルをして、アクセサリーは何を使ったか、という記録のためである。 で、毎回同行者のリーダー氏(ダンスのお相手)にオネガイするわけだが~。 むぅ、ここまでの機械オンチというか、写真嫌いも珍しかろう…。 レンズはどこ? と聞くので教えると、なんとそこ(レンズ部分)を覗いてる…。 をぃをぃ。 チミの目玉が写っちゃうよ? さらに 『シャッターはどれ?』 さすがに最近は『フイルムは巻かなくていいの?』とは聞かなくなったけど…。 そうこうして、ようやくシャッターを押してもらえるようになるが、これがなかなかシャッターが下りない。 なぜならジワジワギュ~~っと押してるから。 ようやくシャッター音はしたものの、こちらから見ていてもあきらかにシャッターを押した瞬間にカメラがガクッと下がってる。 さらに別に記録のためなのだから、どうだっていいとは思うものの、多少はキレイに映りたい、と思うのは女性として当然なことだと思うのだか、これがまたなんの配慮もない構図…。 『足元から頭まで入れてね』、とは言ったけど、回りの椅子やらどっかの見知らぬヒトやら入りすぎ~。 何回か取り直ししてもらう…。 だんだんお互いに不愉快になって笑顔が引きつる…。 あう~、さらにアジャコジャ文句を言うと後々のダンスにまで引きずるからな、ここらで『ありがとう!』と言ってオシマイにしとくか…。 もうかなり後ろ向き~
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