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親バカにゃんすけの部屋☆ミ

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今日、と言うか昨日は何を隠そう、わしの誕生日だったんですな。
オメデトウと言う年でもありませんがね(笑)^^;

な、訳で特別大したお祝いもせずにたんたんと
普通の日曜を過ごした訳ですが・・・。

出産して誕生日についての考えが変わったのが、

「誕生日は産んでくれた両親に感謝する日」

だと認識する様になった事でしょうか。
私が産んだ子に対しては、

「産まれて来てくれて有難う」

な日なんですが。

○十年前の今日、両親が私を産んでくれなかったら、
姫は産まれる事も無く、こうしてこの日記を読んで下さってる
皆さんともネット越しとは言え、出会わなかったんですもんね。

世の事象、出会いはあるべくしてある。起こるべくして起こる。
こうして考えると、全ての人々との出会いも運命なんですね。
感謝・感謝で一杯です♪

*******************************************************


まあ、今日は様々な理由から(早く言うと年取り過ぎ(笑))
誕生日を大したお祝いも無く過ごしたんですが、

○十回と過ごして来た誕生日の思い出と言えば・・・・
そんなに無いんですね。これが。

小さい頃、母の手作りのご馳走で自宅で誕生日パーティーをして
友達みんなにお祝いしてもらったり、
彼氏にお祝いしてもらったり、
それなりに色々あったんですが。
一番思い出に残ってるのが23歳、
つまり去年の誕生日(←おいっ!!)なんです。
(クレームには一切お答えしておりません(笑)
誰が何と言おうと去年は23歳です!ついでに今年も来年もずっと23歳ですっ!!(爆))

23歳の誕生日の1週間前、私は5匹の捨て猫を拾いました。
まだ産まれて間もない目が開いたばかりの様な子猫でした。

小さい体を震わせながら、「みぃー、みぃー」と鳴く無力な子猫を放ってはおけず、その日休みだった私はその5匹の子猫を抱き、
兎に角飼い主を見つける事に奔走しました。

まず、家に電話をかけるも母に怒鳴られ玉砕。
(我が家は昔ネコを飼っていましたが、旅先でネコがいなくなってしまい、家族皆がとてもとても悲しんで・・・それ以来ネコの話題は家族の誰もが口にしなくなる程のショックを受けたのです・・)

仕方なく、道端で色んな人に声を掛けまくって営業(笑)

「オバちゃん、このネコめっちゃ可愛いよ!毛並みも良くて
可愛い顔してんねん!ほら、こんな可愛い声で鳴いて・・・
こんな小さいのに可愛そうやろ・・・?オスもメスもおるから
1匹でも良いから飼ってあげて!?」

等と道端や公園で営業(?)しまくった結果、その日の内に
何とか2匹貰ってもらえました。

でも、後3匹・・・。
とりあえずその日はこっそり実家に連れて帰り、自分の部屋で
餌をやり面倒を見ました。

翌日、出勤前に公園に連れて行き、公園のトンネルの中にダンボールを置いてその中に猫と一緒に餌、ミルクとタオルを入れて
後ろ髪引かれる思いで仕事に向かいました。

仕事から帰って来てすぐ子猫の様子を見に行き、
餌を補充して又営業です。
子供達を集めて、家の人に頼んでもらったり、
友達に電話して貰ってもらったり・・・・・。

そんな日が4・5日続き、ようやく5匹全部貰い手が見つかり
ホッとしたのですが・・・・・。


「良く考えたら・・・・・今日って私の誕生日やん!」∑(-Д-;)ガーン!


・・・・・でも、もう夜の9時・・・。


さっきまで一緒に猫の貰い手を見つけるのを手伝ってくれてた
友人は帰っちゃったし・・・。(それ所じゃ無かったし^^;))
もう、夜の9時だもんなぁ・・・。今更誰かを誘うのもなぁ。
でもまあ、猫ちゃんの飼い主が見つかったから、いいや!

・・・・・・でも、やっぱちょっとサミシイな・・・・(/‐T)

このまま眠るのも寂しかったので、行きつけのバーに1人で行き、
マスターや常連さん達と、飲みながらお話していました。

すると突然、店のドアがバーン!!!と勢い良く開き、


親友1・2「○○ちゃん、おった~!誕生日オメデト~!」

突然の出来事に驚く私。

に「何でここにおるって分ったん???」

親友1「アンタの家に電話したら、アンタはYちゃんと一緒って
言われて、Yちゃんに電話したらさっきバーに行ったって聞いたから~!もぉ~!1日中探してんで~?」


親友2「そーやで~。早く行かんと間に合わんと思って
タクシーのおっちゃんをせかして来てんでー。間に合って良かった~!」

友達2人が、私の誕生日を祝う為に1日中探してくれてた
らしいんです。
(当時、私は携帯電話を持って無かったので(笑))

しかも、友人達の家から店までタクシーで決して安い距離じゃ
無いのに、誕生日に間に合わせる為にタクシーでわざわざ・・・。

すっごく、すっごく・・・・・嬉しかった!!!

こんなに一生懸命祝ってくれるなんて!
心の底から祝って貰えるのが、こんなに嬉しい事だなんて!


どんな高価なプレゼントよりも、ずっとずっと嬉しくて。


何年も経つけど、1番嬉しかった誕生日の話です。
(去年の話とちゃうかったんかい!(笑))


Kちゃん、Mさん、本当に嬉しかったよ。アリガトウ!






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Last updated  2003年05月26日 02時02分15秒
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