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地球哲学とはほど遠い日常

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2005.08.12
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カテゴリ:おはなし

幼稚園児のころ、自宅のすぐ近くに兄の友人であるK君の家があって、時々遊びに行った。その隣に住むK君のおばあさんの家にも一度行ったことがある。
そのおばあさんが亡くなり、お葬式の翌晩のこと。霧雨も降っていたような気がする。雨戸を閉めようとしていた母が子どもたちを呼んだ。外を見ると黄色っぽい火の玉が二つK君の家の前をふわりふうわりと 飛んでいる。母が「あれは人魂よ」と教えてくれた。
人魂はゆっくり 我が家へと近づいてきた。かなり寄って来る。
家の中に入られたらたいへんと 母は大急ぎで雨戸を閉めた。
少したって戸を開けると 今度は K君の家の前になぜかある砂場の辺りを漂っている。
一つは砂場に降りて消えたが しばらくすると また現れ そろって山の方へと 飛んでいき 見えなくなった。気になって仕方がないので 待っていると 再び 戻ってきて舞いつづけた。そのうち
 二つの人魂は先になり後になりしながら お墓の方へとゆっくり飛んでいった。

いま 思い返しても 不思議です。人魂は 家の近くには来ましたが それ以上せまって来るわけでなかったので なんとなく おばあちゃんの意思がはたらいているような気がしてしまうのです。

人魂や幽霊を見たかた ぜひ かきこみをしていただきたいのと、 そんなお話のブログの紹介をしていただけると とってもありがたいです。よろしくお願いいたします。







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最終更新日  2005.08.14 15:28:20
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