地球哲学とはほど遠い日常

今でもそうかもしれないが、学校では、クラスで名前順に名簿がつくられて、並んだり席が決まったりした。
中学１年の時、わたしの後ろの女の子Sさんとしばらく仲良くしていた。
家も近かったので、帰りも一緒だった。休み時間や、体育や家庭科室に行くのも一緒だった。

そのうち、奇妙な気がしてきた。Sさんは、ＹＥＳマンなのだ。
１つ１つの会話は覚えていないのだが、たとえば、わたしが「今日の給食の豚汁、とってもおいしかったよね。」というと「うん、おいしかったね」。数日後「今日の給食のはるさめサラダおいしかったよねぇ」と言うと「うん、おいしかったね」数日後「今日の給食のカレーはまずかったよねぇ～」と言うと「うん、まずかったね」

といった感じだった。万事この調子。
あいづちが、ほんとにそう思っていて共感してくれているのならいいのですが、多分そんな感じでもなかったと思っている。

こちらの言うとおりを繰り返すだけで、自分の本当の気持ちをいってくれない。・・・・・こんなおもしろくないことってありません。
わたしに言わせれば紙を食べているような味気なさ、もしくは人形を相手にしているみたいで、退屈きわまりません。

それで、Ｓさんから離れていきました。
その後Ｓさんと仲良くしている女の子がいましたから、それはよかったです。
一方わたしは、２人で仲のいい女の子の１人と多少うまがあって、
ふらりと行っては話しするという感じでした。

中学以降、特に仲のよくなった女の子は、なぜか魚座であることが多いです。ほんとかどうかわかりませんが、、占いが好きなのでちょっと不思議です。おとめ座はうお座とも相性がいいと書いてあるので。

１０年ごろ前、当時勤めていた会社のほかの部署の部長級のひとが
なにかの用事でじぶんのいる部署にふらりと来られたときに、堅い雰囲気ではなかったので、「あのぉ、ひょっとしたら、３月生まれではありませんでしょうか」と聞いたら、当たってました。３月１６日くらいだったかと思います。でも確率１２分の１ですから、偶然かもしれません。

幼稚園の副校長先生？から聞いた話があります。
その方はわたしと同じ干支で、ひとまわり上でした。
その幼稚園は６クラスあるらしいのですが、干支によってその学年は個性が似通っている？そうです。集団行動をすると似てくるような気はするのですが、それ以外にも干支特有？の傾向があるようなことを話されたように記憶しています。
じぶんが干支占い？に疎いものですから、詳しい話は忘れてしまい、これ以上わからずに、残念です。

ひまがあったら、干支占いの本でも古本屋さんで買って読みたくなりました。。