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5年前ごろ、歩いて20分くらいのところにあるスーパー内のトイレに行った時のことです。 用?をたしていると、、目の前に張り紙みたいなものが張ってありました。それには「いつもきれ いにお使いいただきまして、ありがとうございます」と書かれています。思わず、「いえぇ、、こ ちらこそ、いつも使わせていただき、ありがとうございます」と声にならない声が頭をよぎり、頭 を下げましたです。このスーパーは駅近くにあり、お店がまわりにたくさんあるので、トイレは公 衆便所がわりに使わしてもらっていたこともあります・・。。 すごい文章といいますか、心遣いといいますか、人の気持ちをゆらすお言葉だと思って感動しまし た。 先日、県庁にとある苦情を言うために電話をしました。 総務部の女性が電話に出られましたが、こちらの苦情をしっかり聞いてくださり、最後には「今後 とも県政にご理解とご協力をよろしくお願いいたします」と言われたので、思わず「あの、財政難 かと思いますが、、ぜひがんばってください」という言葉が、つい口をついて出ました。 以前は、県庁はなんとなく、お高いと言いますか、県民を軽んじていたような気もしますが、電話 の応対がとても感じよくなってきたと思います。 それにしてもトイレの文言と県庁の人の最後のことばなどは、殺し文句に近い?ものがあるような 気がしています。そう書かれたり言われたりすると、こちらこそ、、、、という気持ちになるので すから、人間の心理とは不思議なものかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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