チャコ バイバイ・・・
先日こんな事を平気で言えるのか?という出来事がありました。隣に引っ越してきたAさんがいきなり訪ねてきました。A 「ニャンさんの家ネコ飼われていますよね?」ニャン 「はい」A 「保健所に連絡して引き取ってもらおうと思ったけど、とりあえず飼い主に 言おうと思って・・・」 便やおしっこを隣の庭でしているらしく怒っているニャン 「すみません。すみません」 ひたすら謝りました。A 「明日にでも保健所に連れて行って!!」ニャン 「掃除しに来させてもらいます。」A 「それでは納得できない」 ・・・・・それまで黙って聞いていたお父さん・・・・ニャンパパ「お宅がどうしても保健所連れていけ言うのだったら連れて行ってもええ。 でもそうなったらお宅とは近所づきあい出来ないようになる。」 A 「それでもかまいませんよ」 (冷めた言い方)ニャンパパ「そんな殺生な事言わんといて。一応あいつら生き物なんや。生きてるものを 殺すなんてわしには出来ない。」 「どうしたらいいか何とか考えるからもう少し時間ちょうだい。」そんな事があって3週間が経ちました。主人は毎日となりの庭掃除に行ってくれています。(私は気分が悪くとなりの敷地には入りたくありません)『ここぞ』という時、味方になってくれる主人がいてよかった。2階のベランダから猫達が出れないように、高さ2メートルの扉と柵を付けて閉め切ります。 (納期は、6月初め)全面南に面したベランダは日陰が全く無いので、シェードオーニングで日差しよけをし、植木を買ってきました。それでも、日差しは容赦なく降り注ぎます。幸いにも水道は井戸水なので出しっぱなしでも、問題なしです。りっぴぃさんが外猫用のトイレを作っていたのを思い出し、まねして作りました。「逝くまではワシらが面倒見てやらな・・・」 ボソッと主人がつぶやきました。ニャンタ以外は家ネコとは認めへんでな!って言ってたのに・・・ありがとう でも、チャコが昨日天に召されました。近所の庭で亡くなってたそうです。外傷もなく、私にはなぜチャコが死ななければならなかったのか、わかりません。3年ほどの短い命でした。あまりかわいがってやれなくてごめんよ。あと3日で門扉が完成するのに間に合わなかったね。