ダネーゼ社の組み木「16の魚」「16の動物」の値上げ・・・
遅ればせながら、先ほどショッキングな値上げ情報を見てしまって、頭はくらくら 、手は震えるわ の状態になっている4歳児母でございます。百町森さんのページを見ましたらダネーゼ社の製品がこーんな風に値上げされてるんですって!そして私の頭を殴ったのはこのおもちゃの値上げ。 「16の動物」 本体価格58,000円→64,000円 「16の魚」 本体価格58,000円→73,000円ダネーゼ社の16の魚(Sedici Pesci)ダネーゼ社の16の動物(Sedici Animali)「16の動物」と「16の魚」は、世界的なプロダクトデザイナーのエンゾ・マリがデザインした子供のための玩具で、組み木の先駆的存在なんです。部屋を飾るインテリアとしてもよし、パズルとして遊んでもよし、ごっこ遊びの動物としてみなしてもよし、自由な発想で遊べます。しかし、あまりにも高価なおもちゃであったため、いっとき廃番になっていたのですが、コレクターたちの熱いラブコールによってか再び作られることに。現在、デザインコレクターが血眼になって探すこの幻のアイテムは、世界で年次ごとの限定生産で、シリアルナンバー入りとなっています。(ちなみに「16の魚」は岡山県の現代玩具博物館と東京都の目黒区美術館で見られるそうですよ。) 慌ててウッドワーロックさんに見に行ったら、当然ですが既に値上がりしておりました。憧れの品だったのに、ますます遠い存在に・・・。それにしてもこの値上げ幅はなんですの?