ありえねぇ~!!
出ずっぱり‥すっごく喋ってる。叫んで怒鳴って喚いて大声で捲し立て早口で喋りまくる!そしてバカ笑い。(毎日同じようなコト書いてる…汗)長尺で、ここまでの役を頂いたのは初めて。気合いは十分だけど、昨夜3時までVチェックして今朝5時に起きたから睡眠不足。体力持つかなぁ…。初めてのディレクターさんだったので、始めのうち私の理解力が足りなくて、中々役が掴めず四苦八苦。でも、物語を通して喧嘩し続ける相手役の先輩と掛け合い始めたら、先輩が私の演技も引っ張って下さって、楽しくなって来た。ディレクターさんも「掛け合い始まると、どんどん面白くなってきますね!」と笑顔を見せて下さいました。とても気を使って頂いて、セリフかぶりかぶりで捲し立てるような喧嘩の掛け合いも、普通は別々に録って編集するのに、同時にやらせて頂けた。これをやると、掛け合いがそのまま出来るから、役者はテンション維持しやすい。代わりにミキサーさんが地獄をみる。ご迷惑、ご苦労おかけしました。お心遣いに感謝感激!先輩も優しい方で「ナオちゃんが、ほんっとにムカつかせてくれるから(芝居で) 掛け合いのテンションどんどん上がって、ノってやれましたよ」なんてコトおっしゃってくれた。ホントは先輩が引っ張って下さったんだけど(^◇^;)。朝から夜の10時半くらいまでかかってお仕事終わり、クッタクタ…。共演の初めてお仕事一緒させて頂いた役者さんに「凄い声でスゴク喋ってるのに、最後までもつのかな?と思ったら、 最後まで全く変わらずで、よく声なくなりませんね平気なんですね」なんてコト言われながら(声は平気だけど体力の方が心配でござったよ…)、スタッフさんに気になっていたコトを聞いてみた。「初めてお仕事させて頂くのに、こんなに楽しい役をふって頂いて、 どういう経路で私を選んで頂けたんでしょう?」すると、「この役、キャスティング一番悩んだんですよ。半端なく喋ってるし ベテランさんじゃないとキツイだろうって、 でも、イメージ的にいうと“だみ声まつり”の永澤さんだよねって。 じゃあ、やっぱり永澤さんにやって頂きましょうといった感じで」そうなんです、去年の『だみ声まつり』を見て頂いたというご縁だったんです。何でも頑張ってやると、自分のもとに帰ってきてくれるんだなぁ~と、またキツかった事が蓄えになってるって実感。帰宅後、また3時までVチェック。睡眠時間が…足りないのよ~ヾ(;□;)э