今頃、雪まつりの想い出
今年の・・・ではなく、子供の頃の想い出。
雪まつりは何度も行っているけど、雪像よりも印象に残っているのが、帰りによる食堂。
そう、暖簾があるような「食堂」なんです。
木のテーブルと、硬い椅子、雪まつりという事もあって、混み合っていたなぁ。
何故か、いつもザルソバなんだよな~。
子供の頃から、優柔不断だったから、待ちきれない父による強制的オーダー。
こんな食堂だから、お子様ランチはないとしても、オムライスやチャーハンくらいはあるような気がするんだけどさ~・・・・ザルソバ、冷えた体にザルソバ(笑
そこが、男親なんだろうか??
男親と言うか、「うちの父」なんだろうな。
そして、父は決まってビールを飲む。
最後は、私の残したザルソバを食べていたから、自分の好みで注文していたのかも。
「呑んだ後はそばじゃ!」って感じで。
見てください、画の中の私の顔、かわいくな~い!!
せっかく連れてきたのに、こんな態度されたら、親でも腹立つんじゃないかな。
でも、本当にこんな光景だったと思う。
それでも、父はニコニコして飲んでたな~。(大酒豪だし)
で、「うまく描けたな~」なんて思っていたんだけど、眺めているうちにいろいろ思い出して悲しくなってきたのです。(前のブログの時に描いたんだけど、悲しくなって、しまっておいた)
あ~、大人になってもこんな態度してたな~。
親孝行、全然できなかったな~。
今、生きていたらノンビリ好きな事してるかな、いや、職人だからまだ現役かな~。
(父は家具、建具職人でした)
まさに、「失ってからわかる大切さ」です。
職場の若い子は「お父さんと、合わない」って、よく言います。
私は、自分がこうだったから力説するんだけど、「ムリムリ」って軽く返されちゃう。
そういえば、自分も若い頃はそう言っていたな~。
母が留守番していたのは、きっと日曜日にノンビリしたかったんだろうね。
母も、働いていたから・・・きっと、寝っ転がって、TV観て、昼寝して(笑
こんなのあった!!
TVを観る
さらに・・・
新聞を読む
う~~ん、まとまりなく今日は閉店。。。。