Point of No Return

一昨年（２００６年）１１月の家族旅行でうｐし忘れたのと編集忘れたのが大量に今頃出てきたので、記念にうｐしてみる。


初めてのディズニーシー、
初めてのジブリ美術館、
初めての靖国と遊就館、
その合間にいつもの東京の巡礼地（神田神保町と秋葉原）参り、

で２日ほどを過ごし、最終日３日目の目的地、横須賀へ。

------------------------------------

横須賀と言えば、やはりココは外せない、
ヴィクトリー、コンスティテューションと並ぶ世界三大記念艦の一つ、
三笠にも詣でてきました。

記念艦三笠公式ページ
http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/index.html





１００年前の戦争で三笠が旗艦となり、歴史上に残るパーフェクトゲームを
大国ロシア相手になしえた事実…。


我が曾祖伯父や、リアルシギント氏の大叔父も祀られている
靖国では自然と頭が下がったが、
前日のその地や遊就館にいったときとはまた違う雰囲気。

宗教色や政治色が殆ど無く、ただ粛々と歴史を物語っている現存の艦。

東城鉦太郎の艦橋の図で有名な立ち位置にはプレートが埋め込まれています。





前部後部の３０ｃｍ主砲も健在です。



がしかし、所々サビが浮いたりして三大記念艦としては保存状態が何だか…(´・ω・｀)な感じでございました。
お金が足りない、とは前から聞いてましたが…。
ちゃんと寄付もしてきました。

三笠を下船した後、近くの売店でお土産になるものを探してみたら、
いつの間にかリアルシギント氏が嬉しそうに本を持って歩いてます。

・肉弾：櫻井忠温著
・此一戦：水野広徳著

『１００年前の復刻…w』といいつついつもと変わらずです。


その後はＪＲ横須賀駅へ。




何をしに行くわけでもないのですが、横須賀といえば鎮守府ですもの。
北海道に居ると護衛艦でも『きり型』とか『あぶくま型』などのどちらかといえば小さい方のしか見たことが無いので、
何かきっと大きいのが居るだろうと思い適当に向かいました(；´∀｀)

そしたらいるわいるわ沢山停泊中でした。






頭の中で色々妄想しながら楽しく見学…もとい眺めていただけでございます。

ホントは軍港めぐりの船に乗りたかったのですが、
http://www.sarusima.com/naval-port/index.html

当時は毎日運行してなかったのでムリでした。
三笠公園から猿島にいってゲルショッカー結成式ごっこをやっても良かったのですが、あいにくそこまでは時間が(；´∀｀)





天気がよければ横浜のズーラシアにでも行きたかったのですが、
この日は雨が降ってきてしまったのであえなく中止。

グダグダになりながら横浜へ戻り、羽田空港から飛び立ちました。

---------------------------------------------

ここで何事も無くウチまで帰れればいいのですが、
羽田からとかち帯広空港への途中、襟裳岬上空あたりから突然ひゅ～っ…と落っこちました。

高度を保とうと機首を上げるとまたふ～わふ～わwww

モノが天井まで飛んだり、ゼログラビティを体験したりはしませんでしたが、
チビッコの玩具がゴロゴロゴロゴロ～と転がってました。

動揺する乗客をなだめるため、揺れる時に機内に流れるオルゴール音楽が更に恐怖感をあおってくれます(；´Д｀)

同じ路線を毎週利用している田中義剛もこの前そういや
『いやあそこは良く揺れるんだよね～』っていってましたっけ(((( ;ﾟдﾟ))))

空港についてからも暫くはフワフワしてました。

--------------------------------------------

追記：
バサラさんのコメントで思い出したのですが、
東郷ビールっていつの間にかフィンランドでの生産をやめてたんですね。