カテゴリ:アメリカ生活
昨日大家さんから電話があって、税金が上がったということで家賃を月100ドル上げてもいいかということだった。。
正直言って夫ともそろそろ電話が来るだろうと言っていたところ。この家に越してきて3年になるが家賃の値上げは初めて、、だったと思う。 この3年で光熱費を含めNYの税金も上がり、まあ100ドルの値上げは仕方ないと思う。 大家さんも「あなた達は本当によく家の管理もしてくれるし、いい人だからできればあげたくなかったんだけれど、税金も3年前の倍になってしまっているし、ごめんなさいね」と言っていた。 まあ仕方ないですよね。持ち家だったとしてもどうせ払わなくてはならないもの、うちは光熱費も全部込みこみだから一定額を払うと言う意味では気持ちは楽です(いきなり大きな光熱費の請求がきたりすることないので)。 でも月に住居費で23万払っているって、、考えてみたらすごい額ですよね。。 別に私達だけでなく、それだけ払わないとNYである程度の場所には住めないってこと。。 どうりで家の支払済んだ定年後の夫婦とかってあんまり収入なくても大丈夫なはずよね。。 給料の○○%だもんね。。。しかもローンと違い戻ってこない額だし。。 こういうことがあると賃貸はむなしいと思ってしまうけれど、やっとニューヨークも家の値段の上昇が止まったって話だし、グリーンスパンも「アメリカの不動産ブームは終わった」とコメントしたとか。。エコノミストは今のニューヨークの不動産は30-40%実際の価値よりも高くなっているということだからこれから数年で下がってくれればいずれは自分の家も持てるかな、、。なんて夢見てます。 まあ、子供の学校のこともあるしいつでも好きなときに好きなところに引っ越せるっていう気楽さが今はPricelessです。 今日も家賃払うために働くかー。がんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2006 01:55:55 AM
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