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テーマ:闘病日記(4028)
カテゴリ:ALS闘病?記
BiPAP Syncrony2 の携帯バッテリパックとDC電源アダプタキットを購入しました。 これで停電時や外出の際もBiPAPを使用して呼吸の補助をすることができます。 フジレスピの営業氏の話では、バッテリーの持続時間は5~6時間程度とのこと。 カタログでは7時間駆動可能とあったので、おや?っとおもっていたら、実際の消費電力は、処方圧力と呼吸パターンによって異なるそうです。 処方圧力が小さいほど消費電力は少なくなるらしい。 IPAPが11cmH2Oの場合はどれくらいの時間使えるのだろうか?圧力が大きい方ではないので、割と長い時間使えるのではないかと思いますが、正確な所をいづれ調べてみようと思います。 バッテリーとBiPAP本体との接続は、専用のDC電源アダプタキットを使います。 BiPAP本体裏面には電源コネクタが2つあって、ACアダプタとバッテリーを同時に接続することが出来るようになっています。 フジレスピの営業氏が試してくれましたが、ACアダプタとバッテリーを同時に接続しておけば、AC電源が切れても瞬時にバッテリーに切り替わります。この場合警告音が出ますがエアーが止まることはありませんでした。 バッテリーを充電する時はDC電源アダプタキットを外して充電器に接続しなおさなければならないので、BiPAP本体に接続したままでの充電はできません。 バッテリーと接続するコネクタは、車のシガレットライタアダプタと同じ形状になっているので、車自動から電源供給を受けることもできます。 このバッテリー、最大の欠点は重いこと。 重量は、6.2kg。 NAGたまにはとても持ち上げられません。(-。-;) [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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