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カテゴリ:コンピュータ
スクリーンキーボードを使い始めて約3週間が過ぎました。
Windows XP に標準で搭載されているプログラムなので安心して使えると思っていたのですが、そこはさすがのマイクロソフト、あいかわらず自社製品の品質管理ができていません。 スクリーンキーボードの困った症状を一つ紹介しましょう。 これは、Windows XP Professional SP2 で発生していますが、Home Edition でも同様の症状が発生しているものと思われます。 【症状】スクリーンキーボードの漢字キーのアクティブ状態表示が正しくありません Internet Explorerを起動してスクリーンキーボードの漢字キーを押すと日本語の入力ができます。 このときスクリーンキーボードの漢字キーはアクティブ状態を示す赤枠が表示されています。 Internet Explorerをもう一つ起動します。 通常は漢字キーはオフになり、日本語を入力するためには漢字キーを押す必要があります。 しかしスクリーンキーボードの漢字キーはアクティブ状態を示す赤枠が表示されたままです。 この状態で文字を入力すると半角英文字となります。 この状態から日本語を入力するためには漢字キーを押すのですがスクリーンキーボードの漢字キーはオフ状態の表示になってしまいます。 つまり実際の入力モードとスクリーンキーボードの漢字キーの表示がちぐはぐになっているのです。 これと同じ状況がCtrlキーやAltキーでも発生しますのでたまったものではありません。 WordやExcelなど複数のウィンドウを開いている時など訳が分からなくなります。 ちょっと調べてみると他にも不具合があるようです。 スクリーン キーボードがブルーになりキー配列を表示しない スクリーン キーボードが再描画され続け スクリーン キーボードを使用する場合、ALT+関数が一部機能しません。 マイクロソフトさん、早く直してくださいネ! [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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