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カテゴリ:ALS闘病?記
介護事業所を立ち上げた遺族の方が、ヘルパーの視点から見た在宅介護について講演してくださり、興味深い話が聴けました。 人工呼吸器や胃ろうのチューブなどがつながっているALS患者をはじめてみるヘルパーさんは怖がるという話を聞いてそりゃそうだよなーって思いました。 交流会ではテレビニュースで話題になった照川さんの呼吸器はずしのことが話の中心になりました。 この件に関してNHKの取材カメラが来ていました。 わたしも少し意見を言いましたが発音が不明瞭なためほとんどの人は何を言っているのか分からなかったようです。川上事務局長に「NAGたまさん、文字盤は?」と言われて気がつきました。始めから文字盤を使えばいいのですがつい面倒で。。。(;^_^A 会の後は患者同士で近況を話し合ったり楽しい時間をすごすことができました。 ふなこさんがうちのブログを見てくれているというMさんの奥様に声をかけられたそうです。 いやーびっくりです。 患者であるご主人さんは来ておられませんでしたが、次の機会にでもお会いできればと思います。 準備してくださった千葉県支部のみなさん、お疲れ様でした。 集合写真はちょっと小さめで。 さて、話題は変わって 今回の交流会で、日本ALS協会千葉県支部が作成している透明文字盤2種類を入手しました。 千葉文字盤A 千葉文字盤B 千葉文字盤Aでは行頭の文字が2つ書いてあるのが特徴で、これは、あかさたな・・・と行を指定した後で行頭の文字を指定しやすくするためだそうです。照川支部長もこの文字盤を使っていました。 千葉文字盤Bは、な行の文字が大きくなっていますが、これは文字を選びやすくするための工夫だそうです。 縁の色は青・緑など何種類かあったのですが、ふなこさんは赤を選んでいました。 両方とも白い紙を抜けば透明文字盤になります。 今週からヘルパーと訪問看護が来るので、わたし自身も早く文字盤に慣れなければと思っています。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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