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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:ALS闘病?記
今年もTさんからたくさんのりんごが届きました。 会うといつもわたしたちを気遣ってくださる優しい方です。 ふなこさんが、りんごを細かく刻んでヨーグルトをまぶしてくれました。 飲み込みが悪く咬むのも疲れてしまうので食欲が落ちていたのですが、おいしく食べることができました。 今日は、主治医のK先生の神経難病講演会が保健所であったので聴きに出かけました。 内容は、パーキンソン病と脊髄小脳変性症の治療と介助についてでしたが、病理の解説、最新の治療薬やiPS細胞など分かりやすい話しでした。 いつもの診察時では知ることのできなかった専門家としての一面を見ることができたのが良かった。 講演の後は、 主治医のK先生、ケアマネさん、訪看さん、難病担当保健師さん、中核地域生活支援センターの方に集まっていただき今後の在宅の療養体制作りについて話し合いました。 これほどのメンバーが集まっての話し合いは初めてで、ちょと緊張しますね。 胃ろうの手術が1月に決定、手術時に場合によっては同時に気管切開もありえるということで、胃ろうと気管カニューレの在宅ケアができる往診医として最寄のN病院の外科の先生にお願いすることに決まりました。 N病院は2次救急も行っているので緊急時の対応もある程度は期待できます。 課題は気管切開となった場合、吸痰ができる人材をいかに確保するかということ。 この点を主治医のK先生が一番気にしてくださり、保健所でも情報収集していただけることになりました。 本人が思っている以上に状況は深刻かも? 当の本人は、写真撮るの忘れた~ などと呑気なこと言っていますが。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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