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カテゴリ:徒然日記
今日も日が昇る。 毎日変わらないように見えるこの光景も実は少しずつ変化している。 この時期、太陽は真東より南寄りの方角から昇り、その位置は冬至の日に最も南寄りになる。 冬至に向かって日の出が遅くなり日没が早くなるので徐々に昼が短く夜が長くなる。 ただ、これは地球上から見た場合の話しで、実際は太陽が昇るのではなく地球が回っているのだ。 地球の自転速度は赤道付近で約1670km/h 。 毎日ベッドに居るだけでも1日で約40000km動くことになる。 さらに、地球は太陽の周りを約107000km/hの速度で公転している。 目の回るような速さだが、地球上にいるわたしたちが実際に目を回すことはない。 太陽も銀河宇宙の中で動いており銀河宇宙も動いているので、宇宙ではわたし達は同じ場所に留まっていることはなく常に動いていることになる。 あー!だんだん訳が分からなくなってきた。 何処へ向かって動いているのだろう? 宇宙の外側って何があるのだろう? そんなわたしの思いに関係なく、明日も同じように日が昇るのだろう。 毎日同じように、 でも毎日変化しているのだ。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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