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カテゴリ:京都弾丸トラベラー
京都旅行の続き第3弾です。
いよいよ、この旅の主目的、「梅小路蒸気機関車館」に到着です。 今回は、「鉄道の日」を記念して屋外展示されていた3台の蒸気機関車を眺めます。 【10月14日 13:43 「梅小路蒸気機関車館」に到着】 10月14日は鉄道の日で入館料が無料になっていました。 事前の情報では分からなかったので、ちょっと得した気分です。 扇形車庫を通り抜けると、3両の蒸気機関車が特製ヘッドマークをつけて屋外展示されていました。鉄道の日を記念した特別展示です。 左から、1070形1080号機「ネルソン」(明治34年製)、9600形9633号機(大正3年製)、D51形1号機(昭和11年製)と、明治、大正、昭和生まれの3台の蒸気機関車が並んでいる姿は感慨深いものです。 D51形1号機は、ボイラー上の煙突と砂箱がつながった流線形状となっているのが特徴的ですねー。 D51形1号機と9600形9633号機を後ろから見ます。大きいですねー。 1070形1080号機の後ろ姿。タンク型ということもあって先の2台と比べると小ぶりな感じです。 D51形など昭和期の蒸気機関車の外観は無骨な感じがしますが、この1070形1080号機はほのぼのとした感じがします。かわいらしいですね。 明治34年製の1070形1080号機と昭和11年製のD51形1号機を見比べると意匠がかなり異なることに気が付きます。 こうして、明治、大正、昭和期の3台の蒸気機関車を並べて見てみると、いろいろと興味深いものです。 次回は、扇形車庫の蒸気機関車を見ていきます。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.18 16:18:53
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