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カテゴリ:ALS闘病?記
今日は、朝から病院巡りです。
一軒目は、総合病院の神経内科。 先週の土曜日(10月30日)からNPPVの設定を変更したので状況を報告。 NPPVのS/Tモードは通常は自発呼吸をトリガーとして喚気を補助(PSV)していますが、睡眠時に自発呼吸が減弱すると、トリガーが検知できなくなりバックアップモード(PCV)に変わります。 このバックアップモードがわたしの呼気とタイミングが合わず呼吸が苦しくなっていました。 起きている時の一分間の呼吸回数は17~18回です。これはNPPVの表示画面で分かります。 そこで、今まで12BPMになっていたバックアップモードの換気回数を、起きている時の呼吸回数より少し少ない15BPMへ変更しました。これが先週の土曜日。 で、今日までの一週間は睡眠時の呼吸苦は軽減されているようです。 BiPAP Synchrony2 ではトリガー感度はAutoになっていて調節できないため今回は換気回数を増やすことで対応しましたが、他にも何か良い対応策があるかもしれません。医療関係の出版物に「…呼吸筋休息にはよく合わせたCV またはT モードが優れています。」と書かれていたので、T モード(PCV)を活用する手もありそうです。 呼吸に関しては、当面はNPPVの設定を変えることで対応することにして気切はできるだけ先に延ばすことにします。 二件目は、近所の内科。 季節性インフルエンザの予防接種を受けました。 新型の方は医療機関の対応がまだはっきりしていないので先になります。 今日は「立冬」だそうですが、暖かく穏やかな陽気です。 こちらではこういう陽気のことを「いいあんばいだねー」と言います。 青空と白い雲がいいあんばいです。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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