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カテゴリ:ALS闘病?記
なぜか大学に行くときはいつも雨です。 出かける直前に、車いすの虫ゴムが裂けてタイヤの空気が抜けるトラブルがありましたが、ふなこさんの大活躍でなんとか出発。(~_~;) 授業開始直前に大学に着いて、事前打ち合わせもできずガイドヘルパーさんはぶっつけ本番になってしまいすったもんだでしたが、なんとか無事終了しました。 講義は、いろいろ詰め込んでしまい雑多な感はありましたが、学生さんたちは真剣に聞いてくれていました。 中でも、京都旅行の話しは興味深かったようでした。 電動くるまいすに人工呼吸器を着けた重度の障害者でも旅行するんだということが理解してもらえたかなー。 学生さんたちが介護を学んでいくなかで、あーそういえばあの時こんなこと言ってた人がいたなー、って思い出してもらえればいいかなと思います。 しかし今回は、呼吸機能の低下を思い知らされました。 話し続けるのは息が苦しくなってしまいます。 今日はオペナビを持っていったので途中を、オペナビの読み上げ音声に交代しました。 写真は講義の最後の部分で、テレビモニタに表示しているのは今講義のまとめの言葉で、 「障害は不便です。が、その不便はなかなか理解してもらえない。」 です。 分かるかなー、わかんねぇだろうなぁー [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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