|
カテゴリ:ALS闘病?記
昨日の困り事とは、 NPPVのバッテリー駆動時間がだんだん短くなってきたこと。 購入直後は9時間、 4月のお花見のときは3時間30分、 そして、 昨日は2時間45分。 購入からちょうど2年で、蓄電池の能力が劣化が顕著になってきました。 BiPAP Syncrony2 の携帯バッテリパックは鉛蓄電池が使われています。 鉛蓄電池は、大型で重い点を除けば、短時間での大電流放電や長時間の緩やかな放電でも比較的安定した性能を持っています。 しかし、放電状態で長時間放置したり、深い放電を行うと劣化が早くなってしまうそうです。 いろいろ調べてみると2~3年で交換するものらしい。 そういえば、以前勤務していた職場では、サーバーのUPSの蓄電池は2年で交換してたっけ。 我が家では、外出時にバッテリパックが空になるまで使うことが多かったので、 過酷な使用条件で2年間使えたのは十分といえるかもしれません。 今日、フィリップス・レスピロニクスの営業氏がNPPV本体の点検に来たので、 携帯バッテリパックの鉛蓄電池だけ交換することができないか訊ねてみたら、 充電器や回路をのぞいた『バッテリ(キャリングケース付き)』が販売されていることを教えてくれた。 車に戻ってカタログを持ってきて説明してくれました。 バッテリだけとはいえ定価26,000円はけっこうな金額です。 こういうのって保険でなんとかならないものでしょうかねー 今は品切れ中とのことで、注文して入荷待ちとなりました。 これでまた外出できそうです。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|