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カテゴリ:ALS闘病?記
今日の外来受診は、NPPVの機種変更をしました。 Trilogy200のフィッティングと設定値の確認を主治医にしてもらって その後、自宅にフィリップス・レスピロニクスの営業氏に来てもらってTrilogy200の導入となりました。 当初、Trilogy100の予定でしたがより新型のTrilogy200となりました。 Trilogy200の筺体は縦型で、大きさはバッテリーを内臓している分 Synchrony 2よりひとまわり大きくなります。 Synchrony 2とは形状が異なるので車いすへの搭載は再考が必要です。 肝心のバッテリーは、内部バッテリーと着脱式バッテリー両方の使用で6時間稼働できるそうです。 NPPVを24時間使用しているので急な停電時も安心できます。 バッテリーがリチウムイオンで小型になったので2本のバッテリーを本体に内蔵していますが、着脱できるのは1本のみです。充電は本体に装着しないとできません。 これで6時間は外出できるようになるのは大きな喜びです。 ただ、車から電源を取るコードがまだ発売されていないそうです。 説明書には「レスピロニクス社製Trilogy自動車用アダプタ」の記載があるので発売を待ちたいと思います。 この記事を書くまで9時間ほど使っていますがまったく違和感はありません。 S/Tモードでの動作は Synchrony 2と大きな違いは無いようです。 ただ、音がすっごく静かです。 Synchrony 2の動作音にすっかり慣れてしまった耳にはTrilogy200は電源が入っていないのではないかと思えるほどです。 自動車電源での使用と、車いすへの搭載を考えなければなりませんが、 行動範囲が広がる期待にわくわくします。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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