【4歳4ヶ月】発達検査に行ってきました。
今日は半年ぶりの発達検査。 これまでは新版K式発達検査だったのですが新版K式発達検査反応実例集 今回は先生が、「進級の際に使われる検査でやってみますか」というので、田中ビネー式というのをやってみました。 ↓具体的にはこんなかんじでした↓(1) フラッシュカードのようにイラストのあるカードをめくっていって、名前を答えさせる(2)小さい積み木を何個か与え、「2個ください」といって渡させる(3)記憶力の確認(家や道路の書いてある地図を広げ、おもちゃ(車、いぬ)を置いて位置を覚えさせ、同じ場所に置かせる、など)(4)形容詞の反対語を聞く(「“大きい”の反対は?」など)(5)会話の確認(「おしっこがしたいときはどうするの?」「お腹が減ったときはどうするの?」など)(6)△、○が描けるか だいたいこんなかんじ。名詞、形容詞がわかっているか、そして適切な会話のやりとりが出来るか。記憶力があるか。ちゃんと描けるか(書けるか)といったところを見ているようでした。 ころ太は、(1)(2)(4)はよいのですが、記憶力がイマイチ(できたものとできないものがありました)。会話も、簡単なものは出来るのですが、「本はどういうもの?」と聞かれて、「こうなってるんだよー」と両手をあわせて広げて見せていたり、どうも表現力がまだ不足気味。しかし、これらはまあまあよいらしく、正式な判定は1週間後ですが、ざっと計算したところ、精神年齢は実年齢に近い4歳3ヶ月と判断されました。 こんなにアップしてるとは!とビックリしたのですが、先生は「就学猶予しなくても、恐らく普通に卒園してよいと思いますが、逆に本当は少しサポートが必要なのにまったく得られずに普通学級に行くことになる可能性があります。その場合、たとえば知能的には先生の言っていることが理解できても、鉛筆が握り持ちなので、うまく書けないために、学習がついていけなくなったりなどのおそれがあります。」ということでした。 とりあえず、発声ももちろんですが、これからはお絵描きをできるだけやっていこうかと思います。