本日の買い物 この聖香は天然の木香を主原料に精製された防湿・防虫の効能を持った、とっても良い香りの衣裳香です。
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着物用防虫剤ですが、浴衣に入れておいても和風の香りが
いよいよ浴衣の季節ですね。
七夕を浴衣で、というのも良いですね。
帯が上質だとかなり印象が違うので、こんな帯はどうでしょう?
CHECK! here!
ところで。
浴衣は奇麗に着れていますか?
着方は本やサイトに載っていますが、意外と肝心な事が書いてありません。
ただ着れればいいって感じで。確かに着れれば良いのですが、
こりゃマズい!という方、沢山見ます
背中の縫い目の中心は真っ直ぐにたるみなく。
これが出来ていないと後姿がだらしなく…。
胸下を紐やコーリンベルトで止めてから、下を軽く引っ張り真っ直ぐにしましょう。
背中にシワはNG!
背中に余分な余りが出来てシワになると思います。
そこで、
[1]背中のシワを左右に引っぱり伸ばす
[2]脇に寄せた余りの布は、脇で折りたたみ後へ倒す
この時、胸下のコーリンベルトや紐をずらさない様に注意してください。
たまに見るビックリさん
崩れなのか、わざとなのか、胸が見えてる!下着がしっかりと。
sexyに着たいから胸を開ける、は、浴衣では間違いです。
前の合わせはきちんと、そして後を思いっきり抜いてください。
時代劇に出てくる遊女、あれです。
そうしたつもりが段々前開きに!という方。
襟抜きと胸下の固定がマズいので、練習したり着物を着る人に聞いてみましょう。
何故、こういう事が浴衣本に書いてないのか不思議です。
(書いてあっても説明が悪く意味が分からなかったり。)
おはしょりがギャザーになってる、帯が崩れたり下がる…とまだまだあります、注意点。
これ、男性でも分かる人は分かるので要注意!
もし、彼のお母さんが和服をよく着ていたら違いが一目瞭然。
あなたのだらしなさは際立つでしょう。
浴衣を着ただけで男を落とせると思ってはいけません。
頑張って着た努力だけは買われるでしょうけれど、はんなりとか粋とは思って貰えません。
夏の浴衣だけで着付け学院に行くのは馬鹿らしいけど、奇麗に着たい!
という方はコメントしてください。要望があれば<浴衣講座>続けます。