カテゴリ:和装
気に入ったり珍しい着物や帯の柄を見ると、画像を保存しておきます。
多くは狛犬(唐獅子?)や鳥なのですが、こんなのも。 春画根付 これは、何かのオークション出品の画像です。 質屋からの出品で1、2万スタだったと思います。多分象牙でしょう。 こういう冗談モノはなかなか好きです。カワイイので保存しときました。 どの角度から見ても、ちゃんと成り立っている訳です。 このカップルの表情が笑える。 愛の営みというより、プロレスに近い感じです。 うぉぉぉー!! とぉりゃぁああー!!と叫んでいる様な感じですよね。 がっぷり四つに 現実的にはかなり無理な体勢です。しっかりまとまってる。 これは裏返すと、ちと写真掲載はマズい?って感じで、 凹凸部分結合がしっかり観察出来ます、デフォルメしてあるんで。 この方々も楽しんでおられない表情です。 この無理体勢では当然と言えば当然。 かなりお年を召した方々なんで、 よっこらしょ、出来たぞ、って感じでしょうか。 右下の男性は眠ってるみたいだし…。 こういうのを手に入れて、帯から垂らして自慢げに見せびらかしたいわー。 が、形がよく出来てるものは、それなりの職人さんがコツコツ作成したらしく 現代物で素材はそう高くないものでも数万します。 帯留もそうですが、やはり顔モノは形が命。 般若や能面なども好きなんですが、プラのは形が今ひとつ、木や石のは高い。 こんなオフザケ根付に数万かけ、堂々とぶら下げてると格好良いです。 まさに江戸っ子好みの粋ですね。 これを下げていたら、声かけてくる男性はいないでしょう。 美しい奥様が心配な男性は、こういうのを奥様にプレゼントしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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