つれづれなるままに

たまには my kimono UP しようと思い、わざわざデジカメ持って美容院へ。
（家族に頼むと嫌がられるんで。）



この着物は初です。

オークションでみつけ、可愛いし、合う着物がない赤い帯も活用できる！と落札。
届いたら八掛がサーモンがかったピンクで、これまた可愛い。
あまりに可愛い過ぎると似合わないんで、『似合う可愛い着物』をみつけゴキゲン。

で、帯は赤の塩瀬に決定してたけど、小物は適当にと着てみました。


着てみると
以外と仇っぽくやや極？
でも、時間ないんであまり考えずに出かけました。

美容院行く時は、暗い色のを着ていかないと帰りが髪の切りくずだらけになる恐れが。
半襟もそれを考慮しグレー。

シャンプー台の椅子に座ったりして、帯揚出まくってますが、崩れは日常茶飯事なんでそのまま気にせず撮ってもらう。

帰宅して写真確認したら……
やはり不必要に凄みが出てる気も。

うーん、どうしてだろうなぁ、安易に赤黒でまとめちまったからかな。
ピンクの半襟とか帯締にすればいいのかな。
これは可愛く着こなしたいのですが。

思い出すと、母が出がけのこの姿を見て
ぷっ！と吹いていた記憶アリ。
いちいち私の服にケチつける彼女の事なんで、気にしなかったけど
気にした方が良かったぁ？



この着物は細かい縮緬みたいです。
柄は染めではなく織りなのです。
織でこういう柄って、近年にはないので長く着たいです。

こうやって着物だけ見ると、とても可愛いかと思うのですが？？？

この日は帯を緩めにしたら却って痛かった。
帯が腰骨に乗り摩擦が起きるわ、背中の和装クリップが妙に腰に当たり気持ち悪いわ、
緩いんで、たまにお太鼓を上によっこらしょする必要ありで疲れました。


でも、帰りは久々にインドの激辛カレーを食べたし、
うっとおしい髪は切り落としたしで吉日でした。