つれづれなるままに

先日、プリント反物を初めて見ました。
大きな布用のインクジェットの存在は知ってましたが、
今回見たものは、紙の印刷と同じ方法でプリントしたらしきもの。

網点が出ている。モアレも出てる。

さらにさらに。
生地は細かめの紬で柄は京友禅！
なんだこりゃー！タダでも着たくない、つうか、お金貰っても着たくない。

そして、もう一点キワモノが。
真綿の紬。無地…と思いきや、裾にプリントが施された訪問着。
こちらのプリントはシルクスクリーンみたいでしたが、
折角真綿の紬なのに、何考えてんのー！という感じです。
一体、どうしたいのか
さっぱりコンセプトが分からない反物。

ただでさえ、紬の訪問着って『うーん』て感じなのに
ふんわり素朴な織に、いきなり脅かす様に柄が入ってる。
店のおばちゃんに、こんなのどこに着てくの？と聞いてみたら
「ない。着てくとこない。」
と正直な答えが直球で来ました。
おもわず「だよね、やっぱり。」と納得。



巻爪のため、皮膚科に通っているので、
顔一面に転移したデキモノをついでに診て貰いました。

先生はひと目見て「あー、これ、しぶといですよ。」
見せてくれまたのは、あちこちに湿疹が出てる写真。
所嫌わず出るらしいです。

原因はストレスか疲れとの事ですが、疲れが取れた頃なので、
えええ？という感じです。
投薬と塗り薬で、消えるのを待つしかないらしいです。

化粧は最もしてはいけない事と言われましたが、
電車に乗る距離、素顔はキツいぞ～。
私は顔色がくすんで不健康に見えるので、病人が無理に外出の図、
になってしまうのです。

薬も2種類貰いましたが、かなり嫌です。
持病の薬3種が元からあり、巻爪原因の爪水虫を殺す薬、
そこに追加なので
薬をザラザラ飲む事になります。
嫌でも盛り上がる病人気分。

気になるのは、貰った塗り薬を塗ったら
余計に痒いんですが、ホントにこの薬で良いの？