つれづれなるままに

じわじわと太り続けており、一向に減る気配なし

炭水化物は減らし、ビールも350缶だけしか買い置かないにしてるし
ダイエットティーなるものも飲んだりしてる、
それでもあれもこれもきつくなるばかり。

特にボトムが危機にさらされております。
布の上に腹の肉が乗ってる～

てな訳で、つい着物に逃げるのでした。
今日は今年初の夏着物でした。



去年ゲットしたものの、何となく似合わないかと着なかったこれ、結構良い感じだった。さっさと着ればよかったわ。

麻混かと思います。

夏の小物が極端に少なく、帯揚はこれ含め2つのみ、帯締はこれ含め3本！



しじら風だけどボコボコが弱い様な？？？


出かけた帰り、地元呉服屋に夏メッシュ帯板を買いに行きました。
どうしても出て来ないんで、買ってしまえと…。

この店では私は買わない客と認定されております。
よって無理なお勧めもなし

帯板は？と聞いたら、返って来た返事が
あるけどショボいよとの事で、確かに幅が少し狭く
メッシュ一枚だけの簡素版。
私「別にこれでもいいわ、細帯で板がはみ出る時は段ボール入れてるくらいだし」
店長「そのまま段ボールでいいじゃん。」
私「そうだね、紙入れといて、夏終わったら捨てればいいか。」

すっかり夏の帯板は要らない気分になってしまいました。

ガサガサ鳴る私のお買い物袋を見て、店長が何買ったの？と聞く。
（客扱いされてない……）
この日、『塗るアイスノン』なるものを購入したので
こんなのが売ってたよ、へぇえ、という会話の後、

7月7日は浴衣の日だよ、何か催しやるの？と聞いたら
何それ？誰が決めたの？と知らないみたいなので
駄目だよ、全国的に決まってるんだよ
浴衣着ないと死んじゃうよ！と言ってみたら
何と、、、
だって、俺、浴衣嫌いだもん。との返事。

私「俺は着なくていいけど、競合はいろんな催しするよ～、何かやんないと！」
店「浴衣20％OFFとか？」
私「うん、あと、正絹半幅￥3,000とか。着付け教室とか。」
店「そんな値段で売れと？！…まぁいいや、俺、浴衣嫌いだから…」

店には浴衣を選んでる若い子がいましたが、
熱心にあれこれ希望の品を集めている女性の店員に任せっきり。
店長、やる気なさそーに散らかった商品を畳む。
そのうち、畳みながら
俺は彼女もいないのに浴衣を売る…と呟く。
完全にイカレてる模様。

「浴衣は若い子が買ってくから、その中から彼女が出来るかもよ
一生懸命売りましょう！」
と励ましてみたけど
「正絹だって最近は若い子が買ってくんです～」だの
（多分でまかせ……）
「俺、正絹の袷の方が売りたいよ～」だの、やる気なしなし。

彼の販売意欲にムラがあるのは知ってましたが、必殺の日でした。


浴衣の日は7/7、この日をないがしろにするのは
織り姫とひこぼしを敵に回した様なものかと…。
彼はきっと彼女もできないまま、来年も浴衣を売ることでしょう。

私は浴衣着用で星に願いを叶えてもらいます、
腹が引っ込みますように！