カテゴリ:和装
近所の呉服屋に寄り、ひとしきり喋り、帰ろうとするとお客さんが来ました。
作った着物を取りに来て、出来上がり確認のため試着が始まる。 人様の新しく作った着物というと どんなのか興味あるので、ちょっとグズグズ居残って眺めてたら 帯も道中着も作り、帯締・帯揚も一式購入した様です。 私はポリから入り、小物はちまちま買ったり貰ったりしたので こんなに一挙に買ったら嬉しいだろうな~と、つい眺めてしまいました。 道中着の柄が奇麗だったので、よく見たかったのと 帯はどんなのか気になり近づいたら 無地のクリーム色の着物、なかなか良さげな生地! 店のおばちゃんと会話しつつ、それとなく接近。 無地は作家物で、螺鈿と純金の立体文字『為寿○』と名が入ってる! 道中着も作家物だそうです。 旦那様(婚約者?)が太っ腹で、 店の人が安くすると言って勧めた綴れ帯(どうやら高いものらしい) もお買い上げしてました。 半襟や更に帯締も豪快に追加してました。 あれこれ選んでコーデしてるのを眺めてましたが、 自分が着れない色なので、見せて頂き楽しかったです。 ラッキーでした 着物初心者らしく、自分で着れるかな?などと言ってました。 が、最初に良い着物を作ると、まず、どっぷりはまる事は間違いないでしょう。 着物人口がまた増えた~喜ばしい事です。 さっきの帯は重宝ですよ、普段の小紋にはバッグやショールは洋装のが使えますよ、 などと、最後は何故か私は半店員になっておりましたが 値段で妥協するより、好きな物を買った方が良いです、 箪笥がヒシヒシになりますよ という重大なアドバイスもさせて頂きました。 最近の虎ちゃん。 夜は階下のストーブが消えるので、私のベッドの上に乗ってます。 最初は床だったのが、ここが温風のベストポジションなんでしょう、定位置になってます。 最近は、上に私の持ち物が乗っててもお構いなしです。 バレッタが完全にケツに敷かれてます。 この写真では敷いてませんが、サングラスやらiPodも敷かれてる時が…。 こんな所に投げ出しておくのが悪いのですが、 段々遠慮がなくなってます。 昨日はここでくつろぐ虎ちゃんの横に、遠慮気味にそっと入ったら 「に゛ゃっ!!!」(何だ?ここに入るのか?!) と文句を言われました。 今日もここに居ます。 隣に寝たら怒られるのだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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