可愛がってくれて、ありがとう
可愛がってくれて、ありがとう。柴犬けんたは、本日未明14才と11ヶ月の生涯を閉じました。昨年、2月に突発性前庭疾患のかかって以来、どんどん元気がなくなって12月には、外に出ることができなくなってきました。それでも、家の中では自力で歩いていましたが春ころからは、ほぼ自力歩行困難の状態となっていました。根が丈夫なけんた君の要求は、寝ているとき以外は夜でも、昼でも家の中を散歩させよとのことだったのでお父さんかお母さんに立たせてもらい家の中を散歩する日々が続きました。先月から今月にかけて、眼振がひどくなり、足ももつれ始め次第に衰弱し、どんどん痩せて7/12頃からは、食事も食べられなくなり、やっと水を飲ませて、頑張っていました。けんたは、「まだ、家にいたい」と必死だったのだと思います。が、昨日から呼吸が弱くなり、本日、7月17日未明に旅立ちました。安らかな笑顔で逝きました。けんたは最後に言ってくれたと思います。お父さん、お母さん、お姉ちゃん、僕は幸せだったよって。でもな、けんた。けんたからお父さんたちが貰った「かけがえのない日々」があったからこそ、みんなで頑張ってこれたんだよ。けんたがいたから、みんなで幸せに暮らしてこれたんだよ。けんた、本当にありがとう。けんたを可愛がってくれた、皆さんに心からお礼申し上げます。この間、更新も訪問も何もせずで、誠に申し訳ないのですが柴犬けんたの日記は、これで終わることといたします。これまでの応援、本当にありがとうございました。