お母さんのYOSAKOIソーラン祭り
お母さんは、お祭りが大好きだ。太鼓の音がすきなんだと 太鼓の音が聞こえてきたら、飛んで行きそうになるのだ ここ数年、お母さんがはまっているのが、これ YOSAKOIソーラン祭りだ。何か月も前から楽しみにして「今年はいくわよ」って毎年言っている。 僕も楽しくなって、踊りそうになるけど、大人のふりをしてじっと耐えて、お母さんに聞いてみる。 ねえ、お母さん、YOSAKOIソーラン祭りのどこが楽しいの 「全部よ全部踊ってるひとたちの楽しそうな顔、衣装も音楽も楽しめるじゃない今年こそ行くわよ」 と言っていたのが、何日も前。今日でYOSAKOIソーラン祭りは終わるのだ。 ねえ、お父さん。お母さんを連れてってあげればいいのに 「しっ寝た子を起こすなお母さんが出かけて、ろくな目にあったことないんだから。帰って来てからいつも寝込んでるだろうが」 そういえば、そうだワン。 「だろう?これでいいのだ。テレビでもずっとやってるから、我慢してもらおう。お母さんもそのつもりのようだし」 かわいそうだけど、しかたないね。僕大人しくしてるワン 「おい、けんた・・・それは、大人しくしてるというより、寝てると言うのではないか」 まあ、そういう意見もあっていいのではないかな。 **************************************札幌市のYOSAKOIソーラン祭りも今年で17回目。どんどん大きくなっていく。でも、あまり好ましく思ってない人たちも大勢いる。 とりあえずは、楽しいとこだけ見てることにしよう。初日 第17回よさこいソーラン4日目 各会場演舞風景 ウィキぺディア・・・yosakoi賛否両論歴史概略(公式ホームページより抜粋) 高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれた新しい祭り、それがYOSAKOIソーラン祭りです。 自由で独創的な踊りが繰り広げられるこの祭りは、北海道・札幌の初夏を彩る風物詩として定着しました。 1991年8月、すべてはここからはじまりました。 南国高知のよさこい祭りを目にした1人の学生は、その街中に響き渡るよさこい節と鳴子のリズム、同年代の若者がイキイキと踊っている姿に鳥肌が立つ思いをしました。 「こんな祭りを自分の住む北海道にあったら・・・!」 その夢の実現の為に100名以上の学生が集り、社会にぶつかっていきました。 そして、92年6月、10チーム1000人の参加者、20万人の観客に支えられて第1回YOSAKOIソーラン祭りが開催されたのです。 「街は舞台だ」を合言葉にこの祭りは急成長。 2005年第14回YOSAKOIソーラン祭りでは334チーム、43,000人が参加し、観客動員数は過去最多の214万1,000人を数え、祭りにおける経済効果も230億7,900万円と過去最高を記録しました。 40人~150人編成チームとしての参加のほかにも、当日飛び入りで参加可能な「ワオドリソーラン」2,000人規模の大編成パレード「ソーランイリュージョン」などといった3つの参加形態が確立しました。 運営においては、専属スタッフが10名、約120名の学生実行委員会スタッフ、約4,000名の市民ボランティアに加え、プロ警備員1,500名、警察官1,500名の合計7,000名の体制でこの祭りを支えています。 お座布団三枚欲しいのだ みっつクリックお願いしますのだワン