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テーマ:ちょっと、お出かけ。(2315)
カテゴリ:わくわくNYイベント
〆日の合間をぬって、今週もブライアントパークにBroadway in Bryant Parkを聴きに行ってきました・・オムスビと共に 前回、隣に座ったラテンボーイたちのお弁当が優雅だなぁ・・と思っていたら、お友達が「いつかNYの公園でオムスビとから揚げ、玉子焼きのお弁当を食べてみたかった・・」とお弁当を作ってくれたのです。すごい美味しかったんだなぁ・・。ブライアントパークでお弁当が入ったお重の蓋(お重に入れてくれたのです)を開けるときなぞ、ちょっと自慢げでした・・友達が作ったお弁当ですが。 後ろに座っていたお兄ちゃん、おじちゃんの視線を感じながら、アルミに包まれた焼きたらこと梅干のオムスビを頬張りました。私は上手に握れないので、その形といい、味といい最高でした。私は・・ですねぇ・・スイカを切って持って行きました(苦笑)。アメリカのスイカは長細いは、皮の色は薄いはなんですが、見かけによらず甘くて美味しいんですよ。 この日も食べることがメインのミュージカルですが、演目はCirque Dreams, In Transit, A Tale of Two Cities, The Little Mermaid, Altar Boyz。オムスビ効果といいましょうか、この日はどれも素敵な演目で、観たいナァ・・と真剣に思う演目が複数ありました。 Cirque Dreamsは期間限定のサーカスです。若手が多い中で、オジサマたちが組み体操する姿は拍手ものでした。12時半からの本番前にリハーサルを10時頃からしているそうなんですが、この演目は体を使うだけにブッツケ本番だったそうです。 最後のAltar Boyzは白人・ヒスパニック・ジューイッシュといった5人の男性が踊るのですが、女性陣若干前のめりでした・・。私も全く期待しないで観始めたので、おや格好良いぞ・・とロックからバラード調の曲まで楽しめました。 ぜひ観たいと思ったのはA Tale of Two Cities, The Little Mermaid。 A Tale of Two Citiesはディケンズの二都物語。俳優さんたちの歌声も素晴らしく、パンフレットを見る限り舞台もすぺくたきゅら~☆。学生時代、あらすじが私好みでそれこそハードカバーを借りてバイトの行き帰りに読んだ記憶が。なにしろ訳文も古典で読み辛かった思い出があります。愛する人のために自分を犠牲にする・・というこの年になったら有り得ないストーリーですが、昔は憧れたものです。 同様に愛する人のためなら泡になっちゃうリトル・マーメイド。これも期待していなかったのですが、人魚シスターズ率いる少年が凄い。友達はリハーサルの段階で、息子のよう・・と涙していたそうですが、その伸びる一生懸命の歌声は心にきますね。あの子が変声期を迎える前に聴きに行きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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