|
テーマ:駅(42)
カテゴリ:地下鉄・乗り物小噺
マンハッタンの地下鉄のホームといえば、汚い暑いと居心地の良い場所では無いのですが、それなりに改良されているようです。タイルが張り替えられたり、エレベーターが設置されたり。
私はそんな地下鉄構内が好きです。人が忙しく動き回る隅でいろんなパフォーマンスを見ると少し歩を緩めて楽しむようにしています。電子音よりも生音の方が心を癒してくれるような・・。タイムズスクエアで演奏しているアコースティックギターの方でお気に入りの方がいるのですが、仕事帰りなど聴けるとラッキー☆と思います。 もちろんレベルは様々ですが、二胡を演奏している方は軒並みレベルが高いです。先日、59丁目のコロンバスサークル駅で列車を待っていると二胡の演奏を聞こえてきました。なかなか電車来ないなぁ・・と思っていると、演奏は「北国の春」。中国でも「北国の春」はよくカラオケで歌われるので馴染みのある曲です。やはり故郷を離れて聴く「北国の春」は反則です。そのうちホットヨガのような蒸し暑いホームで、額からだけでなく目からも汗が出てきました。自分を案じてくれる家族や友の顔が浮かびます。今月4日の朝日新聞(下図)で邦人滞在者の人数が上海がNYを上回ったという記事を見ました。在留届を提出している人数を調査しているようなので誤差はあると思いますが、それでも4万人以上が生活しています。どのくらいの人数なのか検討もつきませんが(渋谷109の「福袋」に並ぶ人数らしい)・・。 里心も付いたので、帰省して実家の店を手伝っております。なかなかパソコンを開ける力が残っていないのですが、親子喧嘩をしながら賑やかに手伝っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|