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カテゴリ:バトスピ考察
こんばんは~ 今日もやってきました。
初心者パパママのためのバトスピ講座その第四夜です。 今日は、前回の予告通り「アタックステップ」についてです。 ここまでの流れで スタート(ステップ):自分のターンを宣言! コア(ステップ):ボイドからコアを1個リザーブに ドロー(ステップ):デッキの1番上から1枚ひき手札に加える。 リフレッシュ(ステップ):疲労状態のスピリットを全て回復状態にし、トラッシュのコアを全てリザーブに そしてメインステップでスピリットやネクサスを召還、配置。 ここまでして、自分の場が整ったら次はいよいよアタックステップです。
文字通りアタックステップとは、フィールド上のスピリットを使って相手に攻撃を仕掛けるフェーズです。 まずは、アタックするスピリットを1体選び(そのスピリット名)でアタックと宣言します。 アタックを宣言したスピリットは、即時疲労状態になります。疲労状態を示すには、カードを横向きに寝かせます。(これをタップすると言います) ここで勘違いしやすいポイント!! あくまでもタップは、疲労状態を示すものであって、アタック状態を示すものではないと言うことです。 例えば、アタック宣言をしたスピリットが何らかの効果で、回復したとします。 アタックしたスピリットのカードは、縦向きになりますが、アタックは継続中となります。
さて、このアタック宣言をした瞬間から「バトル」開始となります。 バトル時に発動する効果はこのタイミングで発動することになります。 バトルの流れは、 アタックを宣言 ↓ 1.防御側フラッシュタイミング ↓ 2.攻撃側フラッシュタイミング 1.2を繰り返し双方フラッシュを使用しないのであれば ↓ 防御側ブロックするスピリットを1体選びブロックを宣言、ブロックを宣言したスピリットを疲労状態にします。
もしくはブロックしないでLIFEで受ける場合はLIFEのコアを1個リザーブに移動してバトル終了。 ↓ ブロックを宣言した場合 ↓ 1.防御側フラッシュタイミング ↓ 2.攻撃側フラッシュタイミング 1.2を繰り返し双方フラッシュを使用しないのであれば ↓ バトルを解決する。 バトルを解決すると言うのは、アタックをしたスピリットとブロックをしたスピリットのBPを比べ大きいほうが勝ちとなります。 負けたスピリットは破壊され、その上にあったコアはリザーブに、そのスピリットのカードは表向きにしてトラッシュに移動させます。 BPが同じ場合相打ちとなり、双方のスピリットは破壊されます。 ここでこの「バトル」は終了となります。
そして、まだアタックできる(したい)場合、また別のスピリットでアタックを宣言しバトルが始まります。
攻撃側のプレイヤーがアタックしない(できない)までアタックステップは続きます。
攻撃側プレイヤーが、もうこれ以上アタックしない(できない)なら、エンドステップへ移行し自分のターンのエンドを宣言し、ターンを相手に渡します。 以上がアタックステップの流れとなります。
相手のアタックに対してブロックしないとアタックしたスピリットのBPが1、000であろうと10、000であろうがLIFEが1つ減ります。 このゲームは、LIFEを5個失うと負けですので、ブロックしなければ負けてしまいます。 ただ、無下にブロックして相手のスピリットよりBPが低いと負けて、せっかく場に出したスピリットを1体失うことになります。 LIFEを守るか、スピリットを守るか(最終的にはLIFEを守らなければ負けてしまうのですが)この辺がバトスピにおけるバランス感覚の見せ所ですね。
攻撃側に立ってみますと、相手のLIFEを削りきれば勝ちですから、どんどんアタックしていけば勝てそうなのですが、アタック宣言したスピリットは疲労状態となり、次の相手のターンで行動することができない(ブロックできない)ので、自分の場のスピリットがすべて疲労状態になってしまっていると、相手のアタックはすべてLIFEへのダメージとなります。
疲労状態のスピリットは自分のリフレッシュステップにならないと回復できません。 つまりアタックの止め時、そしてブロックするか、しないかが勝利への鍵となります。 基本的には、相手のスピリットを全て破壊もしくは疲労させて行動不能にし、LIFEを削りきれば勝ちですから、
相手のLIFEのコアの数+相手のフィールド上の行動可能なスピリットの数=<自分のフィールド上の行動可能なスピリットの数 であれば、勝ちとなります。
具体的に言えば、 相手のLIFE残り4、行動可能スピリット3体 なら自分の場に7体のスピリットを召還できれば、アタックしつづければ勝ちです。 あくまでも基本的にですので、マジックやスピリットの効果で、途中で邪魔されてしまうのですが・・・・
ここで最後に、よくお子さん達がよくやってしまう事。 アニメの1シーンでもあったのですが、もう勝ったと思って全部でアタックと言って、次々にカードをタップしてくる事が有りますが、常にバトルは1対1。 1体ずつアタックしてその都度解決する様、心がけましょう。
次回は、今回にもチラッと出ましたが、フラッシュタイミングで使うカード。 マジックについてです。 それでは、おやじのターーン!!
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