つれづれの芽

今日の利用者さんのお宅は、どうやって行くのか解らず、結局駅からタクシーに乗り、無事到着。

今日は利用者さん（男性）と、ヘルパーさんと、お散歩をしました。
以前は歩くのが出来なかった、とのことでしたが、今は、足取りも軽く、いろいろお話をしながらテクテクとお散歩しました。

とても気さくな方で通り沿いにある植木や、木の名前を教えてくださったり、冗談を言ったり、
金のなる木を見つけて、「金は金でも、釣鐘の鐘やで、お金の金は紙やし音がせえへんやろ」とマジの顔、すぐに「うそやで～、ほんまや思た？ハハハ」みんなで大笑い！

帰ってからはお昼ご飯を作りました。今日は奥様はお留守なので、１人分、一食分の調理です。
１人の一食なんて、作ったこと無いし戸惑いましたがヘルパーの方のアドバイスで野菜も少し（この少しの量がわからなかった）ちんげん菜２枚！

掃除はヘルパーの方が済まされたので、食事中に少しお話（コミニューケーション）しました。

明るくて、気さくで、楽しく過ごされてました。
家族も中が良く、私もあのように年を取りたいものです。

帰りはヘルパーの方が、帰り道だからと雨の中バス停まで一緒に歩いてくださいました。

お世話になりました。ありがとうございました。
２回の同行訪問ですが、実習ということで、難しく無いお宅にお邪魔させていただいたんだと思います。

実際に行くと、もっともっと大変で難しいことが多いのでしょう。
でも、難しい中からも、信頼関係が出来るようになるって、素晴らしいと感じました。