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つれづれの芽

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2005.11.30
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カテゴリ:京都
昨日、人形寺に行った話を書きました。
その時に書いた、私の曾祖母のお雛さんのお話を・・・

そのお雛さんは、江戸時代のもので、お顔がツルンとしていて、目も細い切れ長です。

我が家には祖母のお雛さん、私のお雛さんとお雛さん2組ありました。

私のは当時流行った、団地雛といって、ガラスケースにきちんと全員並べられるお雛さんです。

祖母のは昔は全員揃ってたらしいんですが、若い頃、曽祖父の仕事の都合で東京に住んでた時、関東大震災に遭って、やっと持ち出せたのが内裏雛と官女さんが一人だけ、それも立っていて犬のチンを連れている官女さんです。

あまりにお雛さんがたくさんなので、飾ることが出来ず、かわいそうな話ですが、曾祖母のお雛さんは、知人の御家の地下の倉庫に預けてありました。

知人宅が地下の整理をすることになり、久しぶりに我が家へ帰ってきたお雛さん、箱に入ってはったはずなのに、内裏雛と左大臣しか居なかったそうです。
しかも、お殿様と左大臣は着物がボロボロ、下地が見えてました。
二人とも刀が見つからない。

かろうじてお姫様は(お后さま?)は綺麗でした。

地下にネズミが出ていたらしく、お姫様に左大臣が覆いかぶさって、かばってられたそうです・・・

曾祖母のお雛さんにお詫びして、人形寺で供養をしていただきました。

寒い時に、寒くなるお話でゴメンナサイ。





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Last updated  2005.11.30 20:57:55
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