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カテゴリ:食べ物
娘が借りてきた、「スーパーサイズ・ミー」というアメリカ映画を見ました。
少し話題になったので、見た方や知ってる方も多いと思います。 内容は、とっても健康なアメリカ人の青年が(監督)30日間マクドナルドの製品しか食べない、飲み物も水にいたるまで、全てマクドナルドのものしか口にしないと、身体はどうなるのか・・・といった物です。 なぜ、マクドナルドかと言うと、世界中のファーストフードで一番だから。 どうして、こんなことをしようと思ったのかは、アメリカで20年くらい前から肥満の人が急激に増えてきて、現在はアメリカ人の60%以上が太りすぎ、または肥満だそうです。 ニューヨークのティーンエイジャーが太りすぎたのはマクドナルドのせいだ、と訴えたのをきっかけに考えたようです。 結果は・・・1ヶ月で体重が11キロ増えて、コレステロールや尿酸値が驚くほど上がり(実験前から、内科医、心臓医、胃腸医、栄養士、トレーナーを付け、経過や健康面での記録をとってました) 途中でドクターストップが掛かったんですが、続けました。 気力が無くなり、食べるとハイになる、中毒です。 恐いでしょ~ 映画の中でもうひとつ驚いたのは、学校給食、話は聴いたことはありますが、、給食は業者に委託していて、殆どの学校は子供たちが選べるメニュー、ポテトチップス(小袋入りの物、市販品みたい)ロールケーキ、ピザ、炭酸の入ってないジュース、キャンディーバー、マッシュポテト。ミルク など、この中から選んで食べるんです。 子供だから好きなものしか選ばないでしょ、ロールケーキとポテトチップスととジュース、なんて子ばっかり!” 子供たちにも糖尿病がもの凄く増えてるようです。 映画の中で問題児ばかりが通っている高校は、無添加の野菜中心の給食にしたら、子供たちが穏やかになっていました。 日本では最近「食育」が話題に上ってます、 食べ物って大切ですよね。 チャンスがあれば、「スーパーサイズ・ミー」見てみてください、ビックリしますよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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