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カテゴリ:映画
またまた映画の話ですが、レンタルDVDで
韓国映画「おばあちゃんの家」を借りました。 都会育ちの7歳の少年が母親の都合でおばあちゃんの家に預けられます。 おばあちゃんはどういうわけか、話せません、耳は聞こえてるみたい・・・その、おばあちゃんの家は、山村でその中でもちょっと外れて建っています。 家は随分痛んでいて、ボロボロ、トイレは外で、テレビは受信状態が悪くて見ることが出来ません。虫も出るし・・・ 初めのうち、おばあちゃんに「汚いあっちいけ!」「バカ!」などと言ってゲームばかりしていましたが、ゲームの電池も無くなり、買おうにもボタン電池を売っていない、なんとかして手に入れたいけど・・・ 何を言われても、黙々と孫の世話をし、孫を喜ばせたい、おばあちゃん、 無償の愛、です。 村の女の子を好きになったり、しっかりした男の子が出てきたり、 生き生きした村人、山の風景、良かったです! 出演しているおばあちゃんは、監督が企画した時に、山村に行けば全て有る、と信じて行った先で見つけた、おばあちゃんだそうで、全くの素人、 村人も本物、 主人公の男の子は子役ですが、この子がいかにも都会っ子の顔です。 映画の中で、女の子に気に入られたいのに、前髪が気になっておばあちゃんに切ってもらうシーン、思ってたのと違って、おお泣きするんですが、面白かったです。 誰もが経験あるんじゃないかな。 メイキングで見ましたが、切ってもらった後、本当におお泣きしてました。 とっても、良かったです。 この映画も懐かしくて、暖かい映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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