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夕方、テレビを見てたときに紹介されていたお家ですが、
軽井沢で一万坪の敷地、母屋と宮大工の住居が2件、などなど、そのお家のオーナーが買い手を捜していました。 価格は7億円だそうです。 作るのに35億かかったそうで、家の中にある骨董品なども付いてるそうです、いかがですか~ そこの中に 140畳の客席付きの能楽堂がありました。 凄い広さ!ビックリでした・・・ それを見て思い出したんですが、私の幼稚園の友達で、Yちゃんと言う子が居ました。 その子のお家に遊びに行ったとき、お家の中に能の舞台があったんです。 小さかったので、よく解ってなかったんですが、思い出してみると、確かに能の舞台でした。 私たちはその周りや、ガラス張りになっている2階の廊下から舞台や客席を見てました。 なにぶん、小さいときのことなのでボンヤリとした記憶ですが、 確かにあったと思ってました。 幼稚園を卒園したら、Yちゃんとも会う機会もなく、たまにお家の前を通りかかると思い出したりしてました。 外見は少し大きいお家、と言う感じだったんです。 子供の頃、母に聞くと、「能の家元なんちゃうか」と言ってましたが、 あのお家の中に、能の舞台があったのか?、 もしかしたら、どこかに連れて行って貰ったのか? なにせ、ボンヤリとしか覚えて無くて・・・ 大人になり、偶然そこのお家の親戚の人と話す機会がありました。 何にも知らなかったんですが、話しているうちに、親戚だと解って、 そこで、聞いてみました、あのお家の中に能の舞台があったように思うんですが、どうですか、ありましたか? そうしたら、やはり能の舞台がある、とのこと、 はぁ~なんかすっきりしたわ~ 子供心に、お家の中に思いも寄らない物があったので、記憶に残ったんでしょう。 でも、記憶の中にある私たちは、とっても客観的で、舞台の周りを走ったり、ガラス越しに二階から下を見ている子供を見上げています。 その子供は私ではなく、友達なのかな? やっぱり、ボンヤリしてますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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