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カテゴリ:映画
この前の日曜日、映画「フライトプラン」を見てきました。
最近映画付いてる私、実はせっかくの日曜日、どこかに出かけたかったのですが、相方が「寒いし、外はいやや」と言うので映画に行ったんです。 例によって、ネットでチケットを購入しました、これで一安心。 さて、映画はテレビでバンバンCMしてた、ジョディー・フォスターが主演のサスペンスです。 主人公カイルは、夫と6歳の娘ジュリアとドイツで暮らしており、仕事は航空機のエンジンなどを設計しているエンジニアです。 ある日夫が突然アパートの屋上から落ちて死にます。(外国でアパートと言っても、相当広いですね~驚き、とても立派なアパートでした) 自殺かもしれない、と夫の死に疑惑をもたれ、カイルと娘ジュリアは大きなショックを受けます。 二人はカイルの実家で暮らすことに決め、夫の遺骸と共に飛行機でニューヨークへ旅立ちます。 その飛行機の中でカイルがほんの少しうたた寝をしたすきにジュリアが居なくなってしまいました。 カイルは必死で飛行機の中を探し、乗務員にも探して貰うように頼み、探し続けるのですが見つかりません。 客室乗務員は、カイルとジュリアが乗ったとき、はっきりと見てなかったと言います。乗客も見ていないと・・・ 娘のことを、誰も見ていなかったのです。 一生懸命に探し回るカイルの行動がおかしい、他の乗客の安全を脅かすと、航空公安員が付きっきりで監視を始めました。 あげくにジュリアの乗った形跡がない、ドイツに問い合わせてみると、ジュリアは夫とともにアパートから落ちて亡くなっている、カイルはショックのあまりおかしくなっているのだと言われます。 一時は自分がおかしくなったのかと信じかけますが、あることを発見し、ジュリアが一緒に乗ったと確信します。 それからのカイルは、より一層強い母、あらゆる手段を使って娘を捜し回ります。 乗務員や公安員に阻止されながら、娘を探し回るのです。 カイルはこの飛行機の設計にも関わっていたので、内部の構造は熟知しています。 酸素マスクを出したり、機内を停電にしたり・・・ 乗客にはののしられ、乗務員に阻まれながら、娘を絶対に捜し出す、そのことを信じて行動し続けます。 ジョディー・フォスターは強い女性の役が本当に上手いです。 強い母でした。 実生活でも二人の男の子のお母さん、やはり女性は母になると、子供のためなら強くなりますね。(ポケモンショップをあさってきた、と来日時のインタビューで言ってました) 娘を探し出すことが出来るんですが、現実には、こんなお客さん困る、でしょうね。 他の乗客は何にもわからないから、突然 酸素マスクが出てきたり、停電したらパニックになりますよねぇ。 お年寄りで心臓が弱かったら、責任問題も起こりかねません。 ま、よけいな心配はさておき、面白かったです。 実は前日娘に「友達が見たけど、めっちゃ、しょうもなかった、て言うてたで~」と言われてたんです。 もうチケット買ったあとやし・・・ 期待しないで見たのが良かったのかな? でも、時々手に力入ってしまったり・・・ 面白かったですよ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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