つれづれの芽

二三日前から、お風呂の給湯器の調子が悪くて・・・

お湯張りボタンを押すと、「お湯張りをします。」とお姉さんが言ってくれます。
ゴーゴー、ブシュゥー、ジャワァーとお湯が出てくるんですが、すぐに
ゴボゴボ、ブホッブホッといって、ンーンーと唸って、止まります。

お姉さん、お湯張りするって言ったのに、なんで？
さすがに「お湯張りをやめます」とは言いませんが・・・

それはさておき（ｿﾗｿｳﾔ）お湯張りはできないけれど、シャワーは出るので
蛇口からお湯を張りました。
なぜか追い炊きは出来るから、事なきを得てたんです。

でもこれは直しておかないと、と販売業者のステッカーが貼ってあったので
そちらに電話をしました。

お湯張りをしないこと、説明書を見て一応の対応をしてみたが、アカンかったこと、など説明しました。
業者の方も親切にいろいろ聞いてくださって、
「そやけど、中を開けんといてくれ、とメーカーに言われてますねん。
メーカーにファックスしときますわ」はぁ、さよか。

それで今日メーカーの若いお兄さんが来てくれました。
チョビをのけて、症状を説明して、お兄さんがボタンを押すと、
ゴーゴー、ブシュッ、ジャー、ジャー、ジャー？？
直ってるやん！なんで？？

お湯を抜いてもう一回、ゴーゴーブシュッジャージャー？
ハァ？どうも無いがな。

お兄さんは「ぼくが押したときに、機械の中のスイッチに付いてたゴミが取れたのかも。」と言いながら、給湯器の中を掃除してお帰りになりました。

何にも無かったから無料でいいです。って、エエ人やなぁ（＞＜。）。。
帰らはるときに、ちょっとお菓子を渡して、
「おおきに、ありがとう、何にもなくて」と言ったら
「いえ、何にも無くてよかったです」と帰られました。

何にも無い、はお菓子のことやったんやけど・・・まぁべつにいいですが。

それにしても、給湯器、可愛らしいお姉さんの声だけあって、
若いお兄さんの言うことを聞いて・・・

私は嫌われてるの？