つれづれの芽

今日は娘と一緒に出かけました。

三条あたりをぶらぶらと・・・

イノダコーヒー本店に行きコーヒーを頂きました。
禁煙席をおねがいすると案内された旧館は、天井までのテラスがある落ち着いた場所です。
床は小学校のような油引きで壁はアイボリー、腰板部分は大理石でした。
美味しいコーヒーとゆったりした時間、そして帰りには籠に入った小鳥たちに見送られて帰ります。小鳥の中に年をとってるのか、羽の色が悪くなっていて、体が震えてる（マヒしてるみたい）
けれども手や指に反応して突っつきに来る小鳥がいました。ちょっとクッキーを思い出しました。

三条通にでて歩いてると、よーじやさんがありました。
実は今まで一度も行ったことが無いんです。
祇園のお店の前はしょっちゅう通るのに、観光客が多くて、つい入りそびれてました。

三条にあるお店はそんなに込んでなかったから、ちょっと入ってみました。
有名な手鏡の絵がいっぱい！
綺麗な色が目に入ってきます、つい買ってしまった口紅・・・１８９０円でした。

この色は「撫子」ブルーアンダートーンの私は少し青みがかった色が肌に合うのです。
スクワランオイル入りで伸びもいいです。

他の色は、艶紅（つやべに）深紅（ふかべに）茜、薄紅、このあたりは着物用
支子（くちなし）紅絹（もみ）秋桜、撫子、躑躅（つつじ）柿渋、やさしくて少し薄めの色でした。名前だけで申し訳有りません、でもさすがのネーミングですね。

写真はおなじみの絵の袋と口紅、そしてわかりにくいけど、カワイイ参者札（たぶんこの字で合ってると思うんですが、ＰＣで調べても広辞苑で調べても出てなかった）です。

フェイスカラーにも浅葱色（あさぎいろ）や露草、唐茶、雀などが有ります。

本当の目的は、鞄を修理に出したことにあるんです。
たいしたことないけど、続きは今度に・・・