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ここしばらく寒い日が続いていますが
皆さんお元気でしょうか。 早いもので、あっと言う間に1月も終わりに近づいてしまいました。 たいへんご無沙汰してしまって申し訳ありません。 実は精神的にとてもしんどい事があって、 どうしてもPCを開く気になれなかったのです。 この後 長々と自分の勝手な言い分を書いてしまうと思いますので 嫌な気分にさせてしまうかも知れません。 どうぞ、スルーしてくださって結構ですよ~ でも、書かないと前に進めない気がして書いてしまいます。 それは前の嫁ぎ先と私の息子のこと、 お正月におじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行っていた 娘が聞いてきたことです。 私の息子は 沖縄で1人暮らしをして働いています。 沖縄に憧れて、何の当てもなく沖縄に行って2年 何とか暮しています。 そんな息子にも彼女が出来、将来結婚したいといっています。 私は、息子が沖縄に行ってから一度も行っていません。 前は働いていた事と、経済的な理由から。 今は母と同居しているから。 もう少ししたら、母がショートステイにいって そこで慣れて泊まってくれるようになれば行けると 楽しみにしていたんです。 でも、今月の初旬、義弟夫婦が沖縄に遊びに行って 息子の彼女に会ってくる。 という話を娘に聞いたんです。 私はびっくりしてしまいました。 大体、結婚したい相手って先に親に会わせると思うんですが 先に義弟夫婦が会いに行く・・・ それは義父と義母が頼んだのだと思います。 孫のことが心配で仕方ないから。 遠くに居ても、小さいときから一緒に暮した孫。 亡くした息子の長男、跡取りだと思ってるから。 娘達は、大げさ、固く考えすぎというけれど それには理由があるんです。 前の結婚は、夫が生きている間約12年、亡くなってから約10年 夫の両親ともう1人の弟と同居していました。 もう1人の弟は精神の病気で入退院を繰り返していました。 亡くなってからなぜ同居し続けたか、 小さな子供3人を抱え、手に職もなく 実家の父も母も病気なのに、両親や弟夫婦に頼れないし 何よりも嫁ぎ先の家業である、訪問販売の呉服屋をしようと思っていました。 でも、実際 商売は難しく 頑張っていたけど大した売り上げも出来ず 結局家を守る形になったのです。 大反対されて結婚した義弟夫婦は事業が成功し 親に旅行や車をプレゼントして 義父も義母も大変喜んでいました。 しかし、義父は、義弟夫婦に世話になると思ったら、実の息子に気を使うんです。 それだけならかまわないのだけれど、義父は自分の威厳を保つために 義弟夫婦の前で、わざと私を叱り付けたりしました。 義弟夫婦は困っていましたが・・・ 他にも色々理由があって、どうしても独立しようと考えた私は 37歳の時美容学校に通い翌年就職しました。 そして今から五年前に嫁ぎ先が家を処分する事になり 私は娘達と犬2匹を連れて家を借り独立しました。 息子はバイトに通うのに便利なところで1人暮らしを始めました。 以前息子がバイクで事故をして入院した時 義妹がしょっちゅう見舞って世話をしてくれました。 でも その時すでに独立していた私は知らなかったのです。 私は仕事していましたし、症状も落ち着いてきたから 出来る範囲で息子の世話をしようと思ってました。 勝手に義母と義妹が相談してしてたみたい。 違和感は感じたけど、こだわらずに好意を受けていました。 息子が沖縄に行った時、私は、当ても無く行くのだから ダメならそのうち帰ってくるだろうと思ってました。 でも予想に反して頑張っている、バイトをしていても どうしてるのか、息子に聞いても大丈夫というだけ。 後から分かったけれど、義父と義母が「家賃だけ(ほんまかいな)」 と援助をしてたのです。 これも私は知らなかった。 今回の事どうしても腹が立って仕方ない、 聞いた日は夜も眠れませんでした。 自分でも解らない、どうしてそこまで腹が立つのか、 嫌な昔の事をドンドン思い出してしまう。 今は幸せなのだから、もうエエやん。と思うのだけれど どうしても治まらない。 情けないけど、自分でコントロールできない。 相方は私の気持ちを理解してくれていたんですが 初めは「お母さんに大切な人を最初に会わせるかどうかは 本人次第、お母さんの事思うのなら、口実を作ってもあわせんやろ」 これも私にとってはプレッシャー、気のいい息子、絶対会うと解ってました。 落ち込んでる私を見かねた相方が「息子に電話してみたら」 で、電話しました「お母さんがそんな風に思ってるとは気が付かなかった ゴメンな、会う前に動画を送って彼女に挨拶してもらうから」 送ってきた動画を見て満足した私、カワイイ彼女や~ あんな頼りない息子(仕事が無い時からの彼女)の彼女になってくれるなんて~ なのに、ご丁寧に義弟夫婦は息子と彼女と会った時に録画したDVDを 娘宛に送ってくれました。 いまだに見ていません。 今回の事で解った事、子供が誰一人道に外れることなく 育ったのは義父と義母のおかげ、それは本当にそうだし そう思ってると自分で思ってた。 でも、心の底では違ってた、 いつも「おじいちゃんとおばあちゃんには感謝せんとアカンなぁ」 って言ってたけど 「せんとアカン」 は出来てないという事だったんです。 自分が情けなくなったり、可哀想になったり、 結局は自分の問題、自分の心の問題なんです。 本当に長い話、ホンマニしょうもない話です。 読んでくださった方、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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